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特別区合格≠内定!希望区から連絡がある人・ない人|ワーママの公務員転職体験記【特別区経験者採用】

こんにちは!30代ワーママのハルです🙌

特別区経験者採用試験の合格発表が終われば、晴れて特別区職員…! と思っている方も多いかもしれません。

しかし、実は合格したからといって、必ず希望する区から面接案内が来るわけではないんです。

2次試験の面接に合格すると、順位付きで合格者が発表されます。
この順位に基づいて、希望区の面接案内が上位合格者から順番に送られる仕組みになっています。

つまり、希望区が人気区であればあるほど、高順位での合格が求められるというわけです。

今回は、特別区経験者採用試験の合格発表後の流れと、希望区からの連絡が来る仕組みについて、私の実体験を交えながら詳しくお伝えします!


合格発表はWEBで確認!

2次試験の面接が終わると、約2週間後に合格発表があります。

発表は、特別区人事委員会のホームページ上で行われ、登録メールにも「マイページから確認してください」との通知が届きました。

合格通知には、自分の合格順位が書かれています。この順位が、次のステップである希望区の面接案内を受けられるかどうかを左右する重要な指標になります。

合格発表〜区面接までの流れはこんな感じです。

📌 合格発表〜区面接の流れ

  1. 2次試験(面接試験) 

  2. 合格発表(順位の通知)2次試験終了後、約2週間後

  3. 区面接案内 →合格発表から数日以内(人による)

  4. 区面接の実施 →合格発表から1~2週間(人による)
           ここでの評価が最終合否を決定

合格発表から区面接の案内が来るまでは、「希望区から連絡が来るのか?」と落ち着かない日々となります。

希望区の面接案内は合格順位次第!

特別区経験者採用試験では、合格順位が希望区の面接案内を受けられるかどうかを左右します。

💡 ポイント
🔹 上位合格者から順に希望区の人事課から連絡が来る
🔹 希望区が人気の高い区(例:渋谷区など)の場合は、より高順位が求められる
🔹 合格順位が低い場合、第三希望の区や、それ以外の区から案内が来ることもある

希望区の連絡は翌日以降に来ることが多いですが、人によって異なります。上位で合格できていても「本当に希望区から連絡が来るのか…?」という不安はつきもの。
実際に連絡が来るまでは、落ち着かない日々を過ごすことになります。

私の場合、合格発表の翌日に希望区の人事課から連絡がありました。
ただ、すべての人が翌日連絡をもらえるわけではないので、その点は注意が必要です。

繰り返しになりますが、せっかく合格しても、希望していない区に配属となると、思い描いた転職にならない可能性があります。
希望する区から内定をもらうためにも、論文試験と面接試験のそれぞれで高得点を取ることが絶対条件です!

 区面接の日程はバラバラ

区面接は、各区ごとに日程や形式が異なるのが特徴です。

例えば、
・平日に面接を実施する区もあれば、土日に設定している区もある
・面接の所要時間にも違いがある

そのため、希望区からの連絡が来たら、すぐに面接日程を確認し、対策を始めることが重要です。

私の場合、希望区からの連絡を受けた翌日には、面接日が決定しました。 「合格発表から約1週間後」に区面接を受けることが決まり、時間がない中での準備に追われました。

合格発表がゴールではない!区面接への準備を進めよう

特別区の経験者採用試験では、合格=希望区の内定ではないという点に注意が必要です。

📌 まとめ
合格発表で、順位が通知される
希望区に内定をもらうためにも、高順位での合格を狙おう
区面接の日程は区によってバラバラなので、すぐにスケジュールを確認
区面接の対策を開始し、面接の準備を整えることが次の勝負!

合格発表の瞬間は嬉しいですが、ここからが本当の勝負。
希望区での内定を目指して、次の準備を進めていきましょう!

次回は区面接の対策方法についても紹介していきます♩

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