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エモーショントーク①emotion talk

 Eテレ番組、2024年2月、すくすく子育て『子どもの叱り方』を見て、日々の子育ての参考にさせてもらっています。
今回の印象的なフレーズを紹介させてください😊

 今回のゲストは保育施設代表 柴田愛子さんと、発達心理学教授 遠藤利彦さん。2人によると…

👩柴田愛子さん
『親も感情動物、子も感情動物』『感情的になっちゃいけないわけじゃない、感情がこもってるから子どもに伝わる。メリハリをつける。おむつ交換など親の管理の分野は親主導でいいし、それで遊びが中断しても、終われば、また戻れることだけはちゃんと伝えてあげると子どもも安心するよ。』

『危険な行為など…時には、感情を乗せて叱ってもいい』

『感情的になった子どもが、泣き叫んだり、モノを投げる時は、どう感情を発散させていいかわからない状態。感情表現は悪くないから、ガマンさせるより、投げても危なくないものを渡すという方法もある』

『なんとなく今は、子どものしつけを親にばかり背負わせすぎよね…親子に冷たい視線浴びせたり…。周りの人が、子どもに対して、ここでは静かにしてね、って教えてあげてもいい。』『あと、周りの目を気にしすぎるあまり、いい親にならなきゃ、って思いすぎないことね。迷惑、という意味がまだ分からない年頃のとき、周りの目が気になる時は、社交辞令的に、うるさいとめいわくですよね〜すみません〜😅と、周りにアピールする技もいいのよ〜』


👨遠藤利彦さん
『子どもは親の言うことをきかない、というよりも、自己主張ができるようになった、とプラスに受け止める。ただ、どうしても守ってほしいルールは、一貫性を持つ。親のルールがコロコロ変わると、子どもは何を信じていいか不安になり親を信頼できなくなる』

『本気度のある親の態度は子どもに伝わる』

本気度のある態度→『目をしっかり見る』『いつもとは違う言葉遣いと口調』

穏やかな状態のときに、家のルールを親子で話し合い、我が家のルールを紙に書いておく。

平穏な時に、『あなたのことが好きだよ😊』と、伝えておく。普段の愛情があれば、多少叱ってもカバーできる。

エモーショントーク…
→穏やかな雰囲気、フラットな状態の時に、感情を話題にすることで、感情をコントロールに有効とのこと。

親『あのとき、感情的になったのは、こういうわけがあったんだ…』
子『わたしは、あのときこういう気持ちだったんだ…』
『そうだったんだね…お互いに気をつけよう』

と、大人と子どもで感情のことを会話すると、感情を調節するスキルを養うのにいい、とのこと。

エモーショントーク、いい!🙆

実践してみよう。

実践効果、また報告しますね〜🙋

ちなみに…柴田愛子さんと遠藤利彦さんのコンビ、好きなんです😊
柴田愛子さんは現場の子育てのリアルな声を代弁してくれるし、遠藤利彦さんは発達心理学理論を補完してくれるし。テレビ見るだけで勉強になるな〜✨

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

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