1on1の効果はメンティの主体性で高められる(1on1を自己成長に繋げる具体的方法)
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
『1on1の効果はメンティの主体性にかかっている』というタイトルで、1on1について書いていきます。
約10年間、1on1でメンターを務める中で学んだことをふんだんに盛り込んでいます。
今回のnoteは、1on1を運用する側の方や、メンターの方にとっても有益な情報になると思いますが、どちらかと言うと、1on1を活用する人(メンティ)の方にとっても有益な情報になればいいなと思って書くことを決めました。
だって1on1というのは、メンティのための時間なんだから。
メンティが自分のために1on1という時間を使えないなら、その1on1はやめたほうがいいです。
上司ガチャとかメンターガチャとか、誰が自分に伴走するかによって成長できるかどうかが変わったり、成長スピードが変わったりすると思っている方もいると思いますが、個人的には、メンティ自身がこのnoteに書かれていることを意識すると、1on1の質を上げることができると思っています。
メンティがメンターを先導して、1on1の質を向上させるイメージです。
1on1の全体像
まず、1on1の全体像です。
大きくセグメントすると、4つの領域に分けることができるので、このnoteでは各領域に対して説明していきます。
上段に書かれていることが1on1の進め方ですが、ここだけ見ると、「1on1をやって、コミュニケーションを取って、1on1をやって・・・最終的にメンティの目標達成を実現させる」という流れになっており、「まぁ、そうだよね」という内容になっています。
この進め方も大事なんですけど、それ以外にも大事な部分があり、それが下段に記載している内容です。
それでは、各領域に対して説明をしていきます。
1on1の進め方
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