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常に追いかけるべきは、他者ではなく『自分の成長』

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

いろんなことを学び、いろんなことを知っていくと、これまで「できない」と思っていたのに、「できるんじゃないか?」と思うようになる可能性がある。

いろんなことを学び、いろんなことを知っていこうと主体的に動いている人ほど、「できるんじゃないか?」「どうにかすれば実現しそうだ」という感覚になっていき、学びや知ることをしていない人は、同じことに対しても「できない」と思い続けてしまう。

その背景には、その人の価値観や性格という要素もあると思いますけど、いろんな人と関わる中で、自分の状況や未来を良い意味で楽観視できる人は、とにかく学んでとにかくいろんなことを知ろうとしているなぁと感じます。

僕の好きな言葉に、こんなものがあります。

勇気を持って変化して進化しよう。人の真価は置かれた状況ではなく、対応の仕方で決まる。変化を恐れず、目の前の出来事をチャンスと捉え、「進化する」「進化させる」決断と行動を起こそう。

これは言い方を変えると、「これまで自分が歩んできた延長線上にそのまま未来を設計せずに、進化するための決断と行動をしよう」という表現にもなると思ってます。

これまでの人生の中で積み上げてきた価値観や経験は、自分の成長にとってプラスになることも多いです。

ただ一方で、自分の進化を妨げる要素にもなり得ます。

以前に、グループの代表がこんなメッセージをくれました。

時は驚くほど速く過ぎていきますから、お互い、『人生完全燃焼』で、全力でいきましょう!
自分の人生そして未来は、日々の努力の写し鏡のように進んでいきますから、後悔だけしないように。
「誰々がとか」「世の中の環境がとか」「会社がとか」、他責で物事を考えていたら、あっという間に自身の大切な人生が、色褪せ、変化なく、過ぎ去っていきます。
常に追いかけるべきは、他者ではなく『自分の成長』です。
自分が誇れる自分、自分で自分を褒められる、そんな自分になることが大切です。

「できないと思っていることの実現可能性を高めるのは難しい」と思っている人が多い一方で、実現可能性を高め続けられている人もいます。

その両者にある違いの1つは、インプットの量だと思います。

特に、世間を知ること、新しい技術やサービスを知ること、世の中の進化を知ることが大事です。

ただし、自分1人の力で実現可能性を高めようなんてことは言ってません。

いくらスキルや能力を向上させても、自分1人でやれることには限界があります(自分の限界値を高めることも前提として大事)。

だから、自分が舵を取って周りを動かしたり、新しい技術やサービスを導入して選択肢を増やしたりするんです。

これまでの自分に縛られずに、世の中を知りましょう。

そこには「そんなことができるのか・・・」と思うような技術やサービスが多くあります。

「そんな技術とかサービスとか自分には使えないし」と言う人もいますけど、そこは自分自身が変化するしかありません。

できないならやってみる。

できないからこそトレーニングして、できるようになる努力をする。

子育てや教育や育成のシーンで言ってることを、自分がやらないでどうする?

「できないと思ってしまってる要素はなんなのか?」を整理することから始めると、次のステップが見やすいと思います。

やればできる。

やろうと思わないからできない。

ただそれだけです。

誰かと自分を比較する必要なんてありません。

自分の成長を捉えて、自分はどうなりたいのか、どうありたいのか、どんな人材を送りたいのか、何を実現したいのか・・・これらを考えながら、前に進んでいけばいいんです。

自分の理想に向かうもの自分、自分の理想に向かう自分を邪魔するのも自分・・・こう考えると、自分の人生は自分でコントロールできると思える。

誰かにコントロールされる人生から脱却して、自分の自分の足で歩んでいきましょう。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。

日々、Xでもつぶやいていますので、こちらも覗いていただけると嬉しいです。


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