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成長のキッカケは至る所に転がっている
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
「何を言うかじゃない、誰が言うかだ」
この言葉は僕自身も非常に共感しています。
信頼も尊敬もしていない人に何を言われても響かないけど、信頼も尊敬もしている人に同じ言葉を言われたら、学びを得られて気づきを得られるから。
これは、多くの人が感じていることだと思います。
ただ、捉え方を変えれば、相手がどうであれ、言ってることは同じの可能性があるということなので、顔も声も隠して、誰が言ってるかわからないようにしてしまえば、言ってる内容が同じなんだから、そこから得られるものは自分の捉え方次第だということ。
言い換えれば、相手に対するフィルターが、自分の成長スピードを減速させてしまっている可能性があるということです(逆に、成長スピードを早めることもできるということ)。
どんな人でも、経験を積んでいれば、仕事のノウハウや人生の教訓などを持っています。
だから、誰であっても、自分以外の他の人から得られるものは非常に価値のあるもののはずなんです。
『その人に対する印象』というフィルターを通すか通さないかで、その人から何を得るのか得られないのかが変わってきます。
「無理に相手のことを信頼して尊敬しよう」ではなくて、「たとえ信頼も尊敬もできない人でも、その人から得られるものはある」ということです。
その人にしかしていない経験があるはずなので、その人に対するフィルターさえ取り除ければ、その人から金言が出てくるかもしれないし、今後の自分にとって道標になり得る言葉を得られるかもしれない。
そうは言っても、言葉というのは「誰が言うのか?」というのが大切だったりしますから(納得度と説得力が違う)、信頼も尊敬もできない人がそれらしいことを言っていたら、「同じようなことを言ってる偉人はいないかな?」とネットで検索してみるといいでしょう。
ちなみに僕は「良い言葉だなぁ」と感じたら、その人の背景を知るようにしています。
その人の背景を知った上で、「なるほど、だからこういうことを言ってるんだ」と納得しています。
なので、背景もなく表面的に言ってるような人がいたら、「どの口が言ってんだよ」と思いますけど、、それは僕の心の声として・・・。
すごいであろう人と話していると、「めっちゃ良かった」と感銘を受けて終わることが多いんですけど、日常の中で触れる多くの情報の中にも、実は同じような学びや気づきを得られるキッカケがあったりするかもしれません。
自分でつけているライフログ(2013年4月からつけてます)によって気づいたり、メンバーマネジメントの中で気づきました(ライフログを始めたきっかけとなった本は以下の本です)。
「無料セミナーじゃなくて有料セミナーの方が良い」というのも、僕はあまり共感できません。
だって理由を聞くと、「お金を払ってるんだから学ぶ意欲が違う」という返事が返ってくることが多いから。
結局は、自分の学ぶ姿勢の問題であり、どんなアンテナを張ってるかの話なので、お金を払わなくても自分を成長させるコンテンツと出会うことはできます。
「学びたいコンテンツが結果的に有料だった」というのが健全な理由でしょうね。
「いろんなところに気づきを得られるキッカケは落ちていて、アンテナを張り巡らせて生きていると、とても面白いですよ」という話でした。
めっちゃすごいと言われている人が言ってることと、近所のおじさんが言ってることは実は同じだったりするかも・・・そう考えると面白くないですか?
成長のキッカケは、日常の至る所に転がっているということです。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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就活時代にも社会人になってからも、仕事で疲弊している人と出会ってきました。せっかく仕事をするなら、自分なりの小技(精神的・技術的)を身に付けつつ、仕事でラクすることを考えていけば、毎日を緩く楽しく過ごせるようになります。『ワークライフハック』という言葉を掲げ、発信していきます。
— おっしー|worklifehack (@worklifehack) January 29, 2024
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