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切迫早産入院 第2弾 3日目|37w6d

5:00目覚め。夜中に何度か胎動が痛すぎて起きたけど、朝まで通しで寝られた!
ということは水分不足だったんだろうな…(反省)

朝一のトイレにどきどき。
おしるしは付いていなかった!
ドバっときたりしてたら、なんていうのも頭をよぎるので、トイレは毎回気が気でない。

モーニングページは今日は40分ほどかかった。
日によって違うのも面白い。


プラスふりかけ

ふりかけは、移動販売で買ったのりたまアソートを食べている。
味道楽ってのりたまアソートに必ずいて、子どもの頃は地味で興味なくて、アソート内でもいつも残っていたけれど、この歳になると分かる。
さすが単品として成り立つだけある、名品だよね…

午前

NSTは、子がほとんど起きていてくれたから早く終わった。最後だけ少しうつらうつらしていたけど。
本日も元気だそう。いいことだ。

NST中に、帝王切開の麻酔について麻酔科医さんが説明にいらっしゃった。
背中に痛み止め注射を打ち、術後用に1本、手術用に1本麻酔の管を打つ。手術中は体のどこら辺まで感覚があるのが正常で、そうでなければ知らせる。赤ちゃんと会えたあとは、気持ち悪くならないように全身麻酔の軽いもので眠っておいてお腹をとじる、とのこと。
(問診票で私が車酔いなどしやすい体質と答えたのを踏まえて、縫合時の全身麻酔を追加してくださったらしかった。)

お医者さんって、ひとの命や体調に責任を負うことを日常にしているわけで、皆さんもれなくすごいと思っているんだけれど、その中でも「麻酔科医」ってかなり特殊性が高い専門科だよなぁと思いながら話を聞いていた。

NST後は診察。
先生がエコーを見ながら残念そうに「まだ逆子ちゃんだぁ〜」と呟いていた。
私はむしろ今から普通分娩になる方が色々びびってしまうので、逆子のままで大丈夫ですよ、という気持ちでいた。
小さ目なりに少しずつ大きくはなっているらしい。
あわよくば退院基準を超えて出て来てほしいけど、まぁとりあえず大きくなってくれてるということで良かった。

診察があるとやはり無意識に緊張するのか、疲れたのでそのまま横になってお昼を待った。


八宝菜、だったと思う…はんなりしたお味


午後

なんだか暇すぎた。
というのも、持ってきた「3000万語の格差(ダナ・サスキンド)」を読み終わってしまって…。昨日おしるしが出たので、図書館から借りていた本だし早く読まなきゃ!と一気に読み進めたせい。

そして、なんだか、無性に甘いもの食べたい…

ということで、売店に遊びに行くことにした。
今回と前回で私自身の状態は何も変わっていないのだけど、前回は緊急入院扱い、今回は計画入院扱いになっているせいか、今回は階をまたいだ移動が許可されている。

売店はLAWSONが入っているので、狙ってたあのスイーツあるかな、あったらこっそり…など少しウキウキしながら向かった。

結果。

  • 狙いのスイーツは、なかった

  • 意外と産科のスタッフさんが入れ代わり立ち代わりくるので間食を眺めているのが気が引けた

  • 冷蔵系は少なく、冷凍系はもっと少なく、小袋のお菓子が多い(そりゃそうか、と思った)

結局、文庫本「本日は、お日柄もよく(原田マハ)」を1冊と、口にジッパーの付いている小袋チョコを買った。

文庫は明日明後日で読もうと思う。
ずっと読みたかった原田マハが置いてあったのは嬉しかった。

少しネットサーフィンをして、早めのシャワーを浴びて(早めの時間にすると、次の予約枠が空いていることが多く、精神的にゆとりがある)、ベッドでしばしゴロゴロ。
そのまま少し寝た。
やっぱり疲れていたのかもしれない。


ひじき、美味しい

入院してから魚が続いている気がして、無性にお肉が食べたくなった。
やめておけばいいのに、インスタで牛タン(大好物)の美味しい店など調べてしまって後悔しまくった。

余談だが、退院したらとりあえずお寿司のテイクアウトを食べて、1ヶ月くらいして外出できるようになったらどうにかして牛タンを食べるんだ!と誓っている。
去年の私であれば迷わず宮城にふるさと納税していたと思うけれど、収入減の身としてはふるさと納税枠もさほどないし、何より子にかかるお金を想像すると勝手に節約志向にもなってくるもの。
なんて我慢してられるのは今だけかもしれないけど…


夫と少し長電話して楽しかった。
夫もソワソワしているようで、今日のおしるしは?当日までもちそう?など事細かに聞いてくれた。


今はもう消灯されて寝る直前なのだけど、子が「どうしたらそんな動きになるのか」と思う胎動をしている。
お腹が文字通り波打っていて、しばらく眠れそうにない。
お付き合いしようじゃないか…


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