夫にはとにかく『逃げ道』をふさぐことだった
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最近、家族で車で出掛ける際は、ほとんど私が運転をしている。
別にいいのだ。
疲れるほど長時間でない限り、運転はそんなに苦ではない。車中の子供たちの制御のほうがずっと嫌だ。
夫は車中でもゲームがしたいので(ポケモンGO的、移動型スマホゲームに目下ハマり中)彼はできれば運転したくない。でも、『疲れたから代わって』と言えば代わってくれる。
私はずっと車の運転免許を持っていなかった。
アメリカ留学中にはアメリカで免許を取って運転していたが、21歳で帰国後は運転していなかった。40歳で会社を辞めた時、しばらく教習所に通って免許をとった。
そこまで頻繁ではなかったとはいえ、車で出掛ける際には夫に運転を任せていたことがずっと気になっていたので、そこが解消できてスッキリした。
最初の数年間はやはりちょっと運転するのが怖かったものの、だんだんと慣れてきた。下道ならそこまで疲れを感じることもない。
しかししかし、やっぱりまだ首都高は苦手。
目まぐるしい分岐。短い合流。車線変更できる・できないの変化。
首都高に慣れる日なんて来るんだろうか。
先日も家族で車で出掛けた際、首都高を使った。そしてまんまと、久しぶりに道を間違え、ぐるっと回って家の近くの出口まで戻ってきた。
子供たちは大ブーイング。
でも私に言わせると、
『夫、ちゃんとナビしてよ・・・』
首都高に乗る前から言っていた。
「首都高はナビお願いね。」
「だいじょぶだよ、別に~。いつも通ってんじゃん。三宅坂ジャンクションを右だよ。それまではまっすぐ!」
夫はそう言って、またスマホに目を落とす。
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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