なぜ働く母になったか?①
ワーママゆうこ、なぜ働く母になったか、いや、なぜその道を選んだか?について、今回は書きます。
・結婚よりずっと前の話
・結婚の時の話
・妊娠がわかった時の話
結婚よりずっと前の話
私の結婚してからも働くという考え方は、母親に言われてきた
『手に職をつけて働いた方がいい、結婚しても長く働けるから』
の言葉がベースとなっています。
中学か高校で進路を決める話になった時に、耳たこレベルでその話があったのです。さらに、就職のときも、なんか安定とかなんとか、言われました。当時はうるさいなあ、と思っていましたが、就職して働き続けてみて、なんとなく親が言いたかったことが、ようやくわかってきました。
また、新卒で入社した職場に、働く母の上司や同僚がたくさんいたため、働く母になる壁を感じることもなく、仕事を続けていました。
結婚の時の話
10年以上前に、遠距離恋愛の末に結婚、
結婚OKの親の条件、『仕事を辞めない』。
東京→地方のため、仕事の数も違うので、旦那にも辞めずに異動のすすめをうけました。幸い、異動願いだしてすぐに空きが出て異動できました。異動の面談で、2年は働く、こどもはその後の話まで、この時点で働く妻は確定でした。
妊娠がわかった時の話
異動してから2年ちょっとで妊娠、その時の上司が、私より先に人事に全部確認してくれる、こども何人で考えてるか、とか、まあ、先を見た話を色々聞いてくれる方でした。つわり大丈夫の心配までしてくれて、マタハラにあうことなく、スムーズに産休&育児休暇を迎えられました。
一人目の育児休暇までは、自然に流れるように働く母の道へ進みましたが…ここから、私の意識変化、会社の状況変化、実際のワーママライフから紆余曲折がはじまります。
続きは②へ(近日公開予定)