TOEIC TEST 受けてきた!結果は…?
2020.04.12
2020.12.29 Rewrite
Xin chào mọi người.
前回の記事でTOEIC TESTを4年ぶりに受験してきたわけですが。
ブログ編集でモタモタしている間に、ホーチミン市は事実上の市内封鎖となっております。スーパーや薬局、一部飲食店以外の商売は軒並み休業を余儀なくされ、公共交通機関もすべて運休です。規制解除は4月15日までの予定ですが、どうなりますことやら、です。
気持ちが沈みそうになりますが、今できることを粛々とやるのみ。
今回は、「日本人受験生、この部屋でワタシだけ。」というアウェー感満載のTOEIC TEST受験について、報告いたします。
前回の記事では、TOEICの申し込みについてご紹介しました。
試験も、試験結果の受け取りも、同じIIG VIETNAMで行えます。
私が試験を受けた日は2月22日午前の部でした。すでに新型コロナウィルスの影響は出始めたころで、受験者・職員はマスク着用必須のアナウンスを受けていました。検温もありました。
会場に到着すると、たくさんの受験者が会場となる部屋別で並んでいました。会場入り口に受験者一覧が貼り出されており、そこで氏名と受験会場の部屋を確認します。
私はまったく手順がわかっていませんでしたが、職員の方に受験票を見せれば、すぐに対応してくださいました。(英語喋れなくてもいける)
鞄、携帯電話、時計など身の回りのものはすべてロッカーに入れます。
パスポートと受験票を持って会場へ。入室の際も、マスクを外して受験票と顔の確認。マスクにカンニング仕込んでないかも確認。金属探知的な検査、靴を脱いで中もチェック。(ニオイ気になるお年頃)がっちりのチェックを通過して、試験ブースへ入ります。
隣の席とはパーテーションで仕切られており、周囲が見えないつくりになっています。試験中も靴は脱いでおき、試験に使う筆記用具は支給されるというシステムでした。
えんぴつ。試験終わったらお持ち帰り可でした。芯が固くて書きにくかった…。
当然ですが、試験説明はすべてベトナム語。外国人の受験者は私ひとりでしたが、説明はプリントでも出されていましたし、スタッフの方が私について補足説明をしてくださったので、難なくやれました。(英語喋れなくてもいける)
試験は2時間。リスニングとリーディング。
「ほぼフォー」の私には、「まず2時間集中して試験に取り組む」という点が、4年前に受験したときよりも辛く感じたポイントでした。2年近く海外で生活し、多少は英語脳になってるはず!と思っていましたが、それ以前の問題でした。リスニングに集中するのがかなり苦しかったです。
しかも、私の心を乱したのは、私自身。学生時代からテストを受け続け、すっかり癖づいた「問題用紙に解答をメモするスタイル」これがダメでした。
試験監督から、スッと差し出される「青紙」
「NOTICE 試験問題に書き込みしちゃダメ。これ以上試験監督の注意を聞かないと、スコア取り消されるよ。」
的なメモが、もちろん英語で。
わかってた! わかってたのぉぉぉ! 事前の注意事項ちゃんと読めてたのぉぉぉ! でも書いちゃったのぉぉぉ!
ここからもう、集中途切れる途切れる。
リーディングは、ビジネス文書っぽいのから、地域のお知らせ、観光ツアーのお知らせを模した課題などがありました。「お知らせっぽいのならちょっと読める!」という感は得ましたが、それでも苦しかったです。
総評:苦しかった。
さて。試験結果は12日後に受け取れるということで、日を改めて、受け取ってきました。
受付番号発見システム。1が受験申し込み、2が結果受け取り。
受付番号を取って、呼ばれたら受け取り。受け取りの際も受験票とパスポートが必要でした。自分から英語で発しなくても、受験票を指し示すなどで、試験申し込みから受け取りまで、困ることなく終える事ができました!
総評:海外でTOEIC受験、いける。
問題は試験結果です。
2016年の結果
今回の結果
どっちも落ちとるーーー!!!
総評:400点レベルでも、海外生活はできる。
ご参考になれば、幸いです。おあとがよろしいようで。