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ワーママ必見。復職前に準備しておくこと5つ。

こんにちは、りたです。

私は最近復職しました。初めての、ワーママ生活・・・自分なりに調べ、考え行った復職前の準備について、ご紹介しようと思います。何も対策せずに復職してしまうと、突然トラブルに巻き込まれ慌ててしまう事もあるかもしれません。また、忙しい日々をなるべく効率化する方法を考えておくと、少しは気持ちが楽になるかもしれません。

1. 病児保育との提携

子供はいつ病気になるかわからない。37.5度以上の熱が出れば、保育園にはいけない。子供が37.5度以上の熱を出す可能性は極めて高いらしい。ということは、やはり「急に仕事を中断しなければいけない場合がある」というリスクに対して、リスクヘッジをしなければ困ることになる。

そして、世の中には病児保育というサービスがあるらしいことを知りました。病気の子でも、預かってくれるサービスがあると。なんて素晴らしいんだろう。いくつかサービスがありますが、私が選んだのは認定NPO「フローレンス」。自宅に専門のシッターさんが来てくれて、病気の子供を保育してくれるサービスです。選んだ理由としては以下のとおり。

●理念に賛同できたこと
フローレンスのホームページには、事業内容(解決したい問題)と書いてあります。そう、彼らには明確な、想いがあるのです。
そしてホームページにも掲載してあるこの「37.5度の壁」という言葉。保育園に子供を預けながら働くママ、パパであれば大きくうなずくはずです。大抵の保育園では、37.5度を超えた状態がしばらく続くと保育ができなくなり、働いている親の携帯が鳴るのです。もしくは、朝準備をしていて熱があることがわかり、預けられなくなることも。これから大切なミーティング、プレゼン、イベント・・・なんてものがあっても関係なし。

もちろん、大切な子供の具合が悪かったらそばにいてあげたい。でも、それが頻繁に起きたら?減っていく有給、失っていく信頼。家族を支えるために働いているのに、家族が支えられなくなってしまうかもしれない恐怖。そんな働く両親の叫びを、しっかりと理解してくれていると感じました。企業理念、そしてその情熱はサービスの質に大きくかかわります。それを知っているからこそ、私はこの企業に信頼を置く事ができたのでした。

●対応に誠実さを感じることができた
これは決定する際の判断基準ではなく、後から信頼度が上がった出来事なのですが。一通りWEB案内を読み、ネットで申し込み。いろいろと質問票のようなものが送られてきたのですが、そこに食物アレルギーの件を書いたところ、フローレンス所属の看護師の方から丁寧なヒアリングのメールをいただきました。こちらとしても大変安心できる慎重さで、あぁ、ここなら大丈夫かもと思った記憶があります。

●朝8時までに申し込めば100%シッターさんが来てくれる
これ、すごくないですか?基本的には自分で病院に連れて行ったのちに預けのようなのですが、場合によっては病院まで連れて行ってくれることもあるそうです。夜中に具合が悪くなること、ありますよね。。どうしても、翌日外せない仕事があるときには、大変重宝するのではないでしょうか。

●信頼するツイッターのフォロワーさんたちからのお墨付き
これは、最後の決め手になったかも笑
フォロワーさんには本当に聡明な女性が多く信頼をしているのですが、彼女たちがフローレンスをおすすめしてくれました。以下ツイートのリプライをぜひご覧ください。

2. ファミサポ登録

子供を産んでから、ちらほら見かけるようになった「ファミサポ」。いったいファミサポとは・・・?と思っていました。

簡単に言うと、各自治体が中心となって形成しているセーフティネット/互助ネットワークのようなものです。自分の近所にすむ方が、「サポートできるよ」と登録していて時間や曜日の条件があえば、子供の送り迎えや一時的な保育をしてくれるというものです。これは、病児保育とは違い基本的には曜日を決めたり、事前に日付を決めて行うもの。病気の際には利用ができません。

近所の方という事で、その方のおうちで保育してもらったり、自宅で保育をしてもらうこともできます。

デメリットとしては、プロではないこと。企業のようにスクリーニングなどをしているわけではないため、ある意味どんな人がいるかわかりません。基本的に自分と夫以外の素人に預けるということは大きなリスクを伴います。

素晴らしい互助ネットワークですが、その点はよく理解して、利用しましょう。我が家は、本当に最後の最後の手段として、念のため登録をしているという意味合いが強いです。

3. 復職後のシュミレーション&リハーサル

夫も巻き込んで、復職後のシュミレーションをしておきましょう。起きてから自分と子供の準備、家事、どのように役割分担する?分刻みで動く朝、誰がいつシャワーをあびる?といった、役割分担とスケジュールを作成しましょう。私は不安があったので、復職1週間前からそのスケジュール通りでの生活をリハーサルしていました(笑)コロナ禍ということもあり、毎日外出したり電車に乗っての移動などという生活から遠ざかっていたので、体力を取り戻すにもよかったです。

ちなみに・・我が家のスケジュールと役割分担はこんな感じです。夕方は私が仕事を切り上げ子供を迎えに行き、寝かしつけをするため、夫には朝頑張ってもらっています。

4. 眉アートメーク

これは、本当に本当に皆さんにお勧めしたい。一見抵抗がある方もいるかとは思うのですが、実際にやってみると個人的にはそんなに重たく考える必要がないことだなと感じました。それよりも、メリットがすごい・・朝のメーク時間なんて、一番短縮したい事。また、眉は失敗したら描き直したり、案外時間がかかっていたので、眉をほぼ描かなくてよい生活は、かなり快適です。詳しくは以下のnoteに書いていますので、ぜひチェックを。ただし、妊娠・授乳中には施術できないため、授乳終了後もしくは妊娠前に前準備として行うことが必要なので計画的に!

5.髪は黒くしておく

これは、「髪はカラーしていないとテンションあがりません!」という人もいると思うので人によりけりですが、慣れない忙しい日々を迎えるタイミングでは、地の髪色に戻しておくと楽かなぁと思います。忙しくてカラーが中途半端、色も抜けてプリン・・・というと、「見るからに忙しいお母さん」になってしまい、テンションも落ちてしまいます。仕事が始まってから、土日も何かとやることがありなかなか頻繁に美容室に行けるという事もなくなる可能性がありますので、私は保守的に安全策を取りました。

子供を育てながら働くこと、私は本当にびびっておりました。笑 できる限りの対策をしていたので、ある程度スムーズに新しい生活をスタートすることができています。子供はというと今のところまだ保育園からの呼び出しもなく、安泰に過ごして居りますが、きっといつか対策をしておいてよかったな、と思う日が来るのかなと思っています。

別途、生活を楽にする家電やアイテムなどについても紹介しようと思います。家事はなるべく短縮すべしですので・・・

では、また。

▼今回のnoteはこちらのマガジン内記事となります。

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