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英語教育を早くから取り入れるべき?バイリンガル保育園のメリット・デメリット✍️

こんにちは!38歳ワーママの ゆま です🍀

「子どもに早くから英語を学ばせたほうがいい?」  
「習い事としての英会話と、バイリンガル保育園と、インターナショナルプリスクール、何を選ぶべき?」  


英語教育に関心がある家庭にとって、悩みどころですよね💦

我が家では、息子が年々少の頃に
アメリカの現地保育園(オールイングリッシュ)
に通園し、帰国後は年少からバイリンガル保育園
入園しました。
(夫の海外赴任に帯同した話は、またどこかで。)


その経験をもとに、
バイリンガル保育園のメリット・デメリット、
そして英語教育を早期に始めるべきかどうか

お話しします。  


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1. 我が家の英語教育体験:アメリカ現地保育園とバイリンガル保育園


● 年々少の頃:アメリカのオールイングリッシュ保育園

息子が年々少(2~3歳)の頃、アメリカの現地保育園に通っていました。
もちろん園内の会話はすべて英語。
息子は最初こそ戸惑ったものの、遊びや歌を通じて自然に英語に慣れ、英語耳が育ち始めました✨

でも、現地のお友達のように言葉で
自己主張できるほどの語学力はないので、
日本人コミュニティ内での 活発さ は身を潜め、
最後まで 自己主張できずに 終わってしまいました🙀


● 年少以降:日本のバイリンガル保育園

帰国後、年少からバイリンガル保育園に入園しました。保育園の一部と家庭で、日本語によって
たくさんの知識を身に着け、思考力もアップ🆙

保育園の大部分をしめるEnglish Timeでは、
新しい英単語やフレーズ、文法も
英語で学ぶので、英検ジュニア ゴールドを
クラスの大半がクリアすることができてます。

まだ、海外旅行先で、ショップのスタッフと会話
する様子を見てると、英語の発音や、早いスピードでも耳が慣れてきたなぁ、と感動しました◎  


● プリスクールではなく、バイリンガル保育園を選んだ理由


私は、「日本での生活を前提にするなら、日本語力・日本の社会性も必要」と考えています。
だから、高校・大学・就職で日本国内を選ぶなら、バイリンガル保育園が最適!

一方、海外進学や海外就職を視野に入れるなら、
インターナショナルプリスクールも選択肢になるのでは、ないでしょうか。


● 習い事の英会話ではなく、バイリンガル保育園を選んだ理由


 私は、10〜12歳の頃に「抽象的思考力」が育ってくるまでは、「英語で英語を学べる環境」を維持したいと考えています。

国語の授業で、本格的に文法や品詞を学ぶのは
中学生からなので、子供によると思いますが、
10〜12歳にならないと、文法の概念を理解しづらい
と思います。英語も同様でしょう。

そのため、日本語で英文法を教えながら、
英文を学ばせる方法は、幼少期には適さないと
考えています&。

なので、先生もカリキュラムもテキストも
オールイングリッシュならば、習い事でも
いいのでは ないでしょうか。


でも、息子の性格上、オンライン習い事は
「自分事」と認識できずに、リアクションが
少なくなってしまったので、早々に選択肢から
外しました。

バイリンガル保育園卒園後も、
対面式での学び方の方が、積極的に会話をするため
「英語学童」の入会申込をしています。


2. これからの時代、英語は不要?翻訳技術と英語力の関係


「翻訳機や生成AIが進化しているのに、英語を学ぶ必要があるの?」と思うかもしれません。

確かにタイムリーな翻訳機能付きデバイスは高性能になり、AI翻訳もどんどん精度が上がっています。  

しかし、翻訳機は万能ではありません。  

- 正しく構成された文章は綺麗に翻訳されるが、省略された会話は誤訳の可能性がある 
- 翻訳が正しいかどうかを判断するのは、結局人間の語学力に依存する


つまり、子ども世代でも、自分の英語力をベースにしつつ、翻訳機を補助ツールとして使うのが現実的だと考えています。

今後も、英語を使いこなせることが、
アドバンテージになることは変わらないでしょう。  


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3. これからの時代、英語は「できる前提」になる


私たち親世代の就活時(10年数前)は、日本国内
だけで完結する仕事がまだまだ多くありました。  

- 小売業、銀行、インフラ企業など、地域に根ざした業界  
- 海外との取引がなくても、国内市場で十分に仕事が成立  


しかし、今、そして、これからの時代は違います

- 日本国内市場の競争激化(人口減少による国内市場の縮小)  
- 生成AIの進化により、単純作業の仕事は減少  
- 海外市場とつながるビジネスが当たり前に  

つまり、「日本国内だけで完結する仕事」は減り、
海外との取引がない企業・職種を選ぶのは難しく
なるのです。  

この変化を考えると、子どもの将来の選択肢を広げるために、早い段階から英語に力を入れることは、十分に価値がある投資だと思います。  


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4. 早期英語教育のデメリットもある?


もちろん、英語の早期教育にはデメリットもあります。  

- 幼児期にかける費用が高い
- 英語漬けになると、思考力を伸ばせない
- 小学生以降も英語力を維持・伸ばすのが大変
- 小学受験や中学受験の対策期間中は、英語だけに
時間を割くことができないので、忘れてしまう
- 長期にわたり、英語教育に投資し続けないとならないので、コストパフォーマンスが悪い  


このあたりの課題については、別の記事で詳しく書く予定です。  


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5. まとめ:英語は「選択肢を増やす武器」になる


これからの時代、英語は必須スキルではなく、「できる前提」の能力になっていくと、考えています。  

「将来、子どもにどんな選択肢を与えたいか?」  

この視点で考えると、早期英語教育の価値が見えてくるはずです。  


どのタイミングで本格的に英語教育を進めるか?  


それぞれの家庭に合った戦略を立てることが、何よりも大切ですね。


読んでくださり、ありがとうございました✨ 
ワーママの ゆま でした🍀


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ワーママ ゆま
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