和室の押入れをDIYした話
仕事部屋にDIYで改装した和室の話です。
部屋自体はもう少し気温が上がってから、壁を塗るので、塗り終わってから公開します。
今回は先に押入れの方を紹介します。
石膏ボード剥き出しで、だいぶ色も褪せていたので、どうしたものかと思っていたのですが、綺麗に仕上がりました!
仕上がり
使った資材(ざっくりです)
コメリで揃えました。
壁材
ザ・ニューノルデンのオークです。
厚さ4mmなので、下地に30x40mmの杉野縁で下地を入れてます。
壁材の横幅が約600mmなので、両端と真ん中に縦1本の間隔で入れました。
そんなに強度が必要ないところなので、スカスカです^^;
強度が欲しい場合は、同じ厚さの断熱材を入れてもいいかもですね。
木工ボンドと隠し釘を使って施工しました。
私が購入した時点で1枚2,180円でした。
高さは2400mmで、これを6枚使用。
結構大きいので、コメリから運ぶのが大変でした。
軽トラだと、荷台からはみ出します。
乗用車だと、助手席と後部座席を倒すと、なんとかつきました。
床材
上段、下段ともに床にはコメリのエコファインフロアのオークです。
部屋の床には無垢材を使ったんですが、押入れの中で、普段はカーテンで隠す予定なので、強度さえあれば良しという感じです。
もともとの床のベニア板に直張りしてます。
フロア釘が入りづらいところがあって、素人には結構大変でした。
上段は、裏の梁に合わせた位置で釘打ちしないと、釘がはみ出すので注意です。
ちょうど2畳分でのセット売りなので、上下段分で購入できます。
真ん中ぶち抜きにしようかとも思ったんですが、床材を余らせてもしょうがないので、そのまま2段で使うことにしました。
私が購入した時点では6,980円でした。
見切り
古い建物なので、どうしても角が歪んでたりします。
角には、K+杉材12x18mmを使いました。
床材の見切りには、K+檜モールディング出隅を使用しました。
どちらも木工ボンドと隠し釘で施工です。
まとめ
素人仕事ですが、綺麗に仕上がって満足です。
下の段は書籍類を置き、上段は飾り棚を設置しようかと検討してますが、何かを飾るには、奥行きがありすぎるので、どうしようかと悩んでます。
襖は完全に撤去して、遮光カーテンを取り付ける予定です。