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2024F1日本グランプリがいよいよ開幕!

長年秋に開催されてきたF1日本グランプリが今年は、史上初の春の開催で行われます。

決勝は4月7日(日)ですが、木曜の4月4日からイベントが開催されます。

今回は、いよいよ来週に迫ってきたF1日本グランプリの見どころを紹介していきます。

  • 今シーズンの出場チームのおさらい

  • 注目の優勝争いの行方は?

  • 日本人ドライバー角田裕毅や日本勢の活躍は?

  • 他にも見所はたくさん!

今シーズンも全10チームが参戦

今シーズンも昨シーズン同様の10チームが参戦します。

ドライバーの顔ぶれも同じですが、名称がかわったチームもあるので改めて紹介していきます。

  1. マックス・フェルスタッペン/オラクル・レッドブル・レーシング

  2. セルジオ・ペレス/オラクル・レッドブル・レーシング

  3. シャルル・ルクレール/スクーデリア・フェラーリ

  4. カルロス・サインツJr./スクーデリア・フェラーリ

  5. ジョージ・ラッセル/メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム

  6. ルイス・ハミルトン/メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム

  7. エステバン・オコン/BWTアルピーヌF1チーム

  8. ピエール・ガスリー/BWTアルピーヌF1チーム

  9. オスカー・ピアストリ/マクラーレン・フォーミュラ1チーム

  10. ランド・ノリス/マクラーレン・フォーミュラ1チーム

  11. バルテリ・ボッタス/ステーク F1チーム

  12. 周・冠宇/ステーク F1チーム

  13. ランス・ストロール/アストンマーティン アラムコ フォーミュラワン チーム

  14. フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン アラムコ フォーミュラワン チーム

  15. ケビン・マグヌッセン/マネーグラム・ハースF1チーム

  16. ニコ・ヒュルケンベルグ/マネーグラム・ハースF1チーム

  17. ダニエル・リカルド/ビザ キャッシュアップ RBフォーミュラワン チーム

  18. 角田裕毅/ビザ キャッシュアップ RBフォーミュラワン チーム

  19. アレクサンダー・アルボン/ウイリアムズ レーシング

  20. ローガン・サージェント/ウイリアムズ レーシング

優勝するドライバーは誰だ!?

優勝本命はやはりフェルスタッペン!?

昨年圧倒的な結果で優勝したマックス・フェルスタッペンが本命になるのは間違いないでしょう!

引用:motorsport.com

昨シーズンは22戦中19勝と圧倒的な独走でした。

今シーズンのマシンの仕上がりも良いことから、やはりフェルスタッペンが大本命です。

そのフェルスタッペンが前戦のオーストラリアGPでは、まさかのリタイアをきっしています。

マシンのトラブルさえなければ、間違いなく優勝するのはフェルスタッペンでしょう。

しかし、まだシーズン開幕直後です。

昨年、完璧なシーズンを送ったレッドブルもまだ万全ではなさそうです。

フェラーリにもチャンスあり!

そうなると、フェラーリ陣営にもチャンスが巡ってきます。

フェルスタッペンがリタイアしたオーストラリアGPでは、カルロス・サインツが優勝しました。

サインツは昨シーズンも1勝をあげており、実力のあるドライバーです。

チームメイトのシャルル・ルクレールも優勝候補の一人です。

昨シーズンは、5度の予選トップを記録しており、レースペースが伴ってくれば優勝争いも可能です。

メルセデスやマクラーレンにもチャンスはありますが、優勝争いは、フェルスタッペン、サインツ、ルクレールの3名になると予想されます。

日本人の活躍にも注目!

角田裕毅の入賞はあるか!?

やはり日本人ドライバーの活躍にも注目が集まります。

引用:motorsport.com

前戦オーストラリアGPでは、見事8位入賞を果たしました。
(編集追記:アロンソの20秒ペナルティで7位に上がりました)

今シーズンのマシンの仕上がりもよく、予選から力強いパフォーマンスに期待がもてます。

2022年は13位、2023年は12位と、まだ日本グランプリでは入賞を果たしていません。

3度目の挑戦となる今年こそ、入賞してほしいと、ファンも願っています。

ライバルとなるアストンマーティンやウィリアムズがまだ本領を発揮していない今がチャンスとも言えます。

ハース・小松礼雄チーム代表にも注目!

今年の日本グランプリは、ハースチームにも注目です。

今シーズンから、ハースのチーム代表には、日本人の小松礼雄さんが起用されています。


引用:web Sportiva

昨年は、予選では速さを見せるものの、本戦ではタイヤの持ちが悪く、なかなか結果を残していませんでした。

そのチーム状況の影響もあり、小松さんがチーム代表に昇格しています。

今シーズンは、開幕2戦連続で入賞しており、見事な舵取りを見せています。

地元入賞を狙う角田にも強力なライバルになりますが、ハースにも注目したいところです。

ブルーインパルスや国歌斉唱は?

ブルーインパルスの登場はあるか!?

昨年の日本グランプリの決勝前セレモニーでは、ブルーインパルスの演出が話題を呼びました。

スタート直前の上空を舞うブルーインパルスは圧巻の一言です。

しかし、今年は残念ながら、航空自衛隊のホームページの「2024年度ブルーインパルス展示飛行予定」には記載がありません

どのグランプリでも、決勝レース前には、華やかな演出が必ずあります。

過去には、F-15戦闘機の展示飛行もあったため、どんな演出があるのか楽しみです!

国歌斉唱は?

昨年は、航空自衛隊中部航空音楽隊演奏の元、航空自衛隊航空中央音楽隊ヴォーカリスト兼ピアニストの森田早貴3等空曹による国歌独唱が披露されました。

2022年には、声優で歌手の水樹奈々さんが担当しました。

過去を振り返ると、有名アーティストはもちろん、伊勢少年少女合唱団が務めたこともありました。

F1に限らず、大きなイベントでの国家斉唱はどんな大物アーティストでも緊張がすごいみたいですね!

今年は誰が歌うのか、注目のひとつです。

まとめ

今回は、4月4日(木)から開催されるF1日本グランプリを紹介してきました。

詳しい開催情報は、鈴鹿サーキット公式ページ(https://www.suzukacircuit.jp/f1/)をご覧下さい。

残りわずかですが、まだチケットの購入もできます。

テレビ放送・ネット配信は、フジテレビNEXTかDAZNで視聴できます。

F1ファンだけでなく、日本中から注目の集まる日本グランプリです。

F1ファン、モータースポーツファンじゃない人も一度見てみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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