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第17話:新FIRE理論:経済的自由×本領発揮(Financial Independence & Revealing Excellence)
こんにちは、兼業投資家ヒロッキーです。
今回は、私が目指している新FIRE理論の概念を書きたいと思います。
通常「FIRE」と言うと Financial Independence & Retire Eearly(経済的自立(自由)と早期退職)を意味して使われているのですが、私は働くこと自体は、何かしら続けるつもりなので、方向性はおよそ合ってはいるものの、何かこの言葉を使う度に、残り半分の自分の人生全体を表している感じがしていませんでした。
かといって、単語的に「FINR」(Financial Independence & Not Retire)「経済的自立しても退職はしない」も自分を全て表さず、「FIRE」という言葉を用いる度に、何かもっと自分の理想を適切に表す「FIRE」にならないかと、悶々としている日々を過ごしました。
しかし、今日ようやくよい言葉が自分に降りてきました。
それが、私の新FIRE理論といえる
「経済的自由×本領発揮」(Financial Independence & Revealing Excellence)です。
結局自分で思いつくしかなかったのですが、これが一番自分にピンとくる言葉だと思うことができました。
FIの意味は、文字の通りFinancial Independenceで、経済的な自由を得ることは、通常使われているFIREと変わりはありません。
しかし、REのRetire Early部分は、何か否定的な響きがあり、西洋文化の中で、仕事が嫌いな人が作った言葉なんだろうな~、着手している仕事に誇りのようなものが感じられないな~、と思っていました。
かといって、事象としては、早期退職になるので、完全否定することも出来ず、一般的に伝わる言葉として、とりあえず「FIRE」と、使うことにしていました。
そこで「本領発揮」(Revealing Excellence)です。
代わりになるREの英語のニュアンスは、「隠れていた卓越性を表す」という意味でもあり、経済的な自由を得た後の方向性としては、これだ!この意味だ!とようやく自分が納得のいく「FIRE」の定義になりました。^^
・経済的に自由になることで、本当にやりたかったことが出来る様になる。
・お金の制限で諦めていた夢が叶えられるようになる。
・人生の選択肢が増える。
・自由へのパスポートを手にすることができる。
つまりは、「自分自身の本分・本領を如何なく発揮する」ということです。
その条件としての経済的自由の獲得であり、その結果として本領が発揮でき、自分が本当に幸せだと感じることができる。本当に自分が生まれてきた意味が実感できることにつながってくると思えました。
逆に本領を発揮するからこそ、経済的にも恵まれる様になるという、鶏が先か、卵が先か話にもなってしまいそうですが、結論としてはどちらが先でもよいと思っています。
お金が先でも、才能が先でも、結果として新FIRE「経済的自由×本領発揮」を意識すれば、幸せにたどり着けると思います。
今後私が「FIRE」と使う場合はこの定義になりますので、今後ともよろしくお願いします。
それでは今日も良い1日を!
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