ワーククロスって?
運営会社:株式会社ウエダ本社
ウエダ本社は”人を活かした価値創出業”として、人にスポットを当て、いい会社づくりの伴走支援を行っています。主にはワークプレイスデザインを中心に、ハードだけでなくソフトから考えた場づくりを行い、そこで働く人がイキイキと働きがいを持って働く環境づくりのお手伝いをしています。
また昨年までは「京都流議定書」という自社イベントも15回連続で開催し、多くのスピーカーの方も招きながら、”数値化されない価値”の重要性を発信してきました。このイベントでウエダ本社のことを知って頂いている方も多いかもしれません。
ワーククロスって?
そんなウエダ本社ですが、2024年1月から「ワーククロス」という取り組みをスタートしました。「ワーククロス」は【人と組織の変化を支える伴走型コミュニティ】です。
変化の激しい世の中において、経営者・経営層だけで答えを導き出すのではなく、働く一人一人の力が自分事で考え行動する、自走型の組織づくりを行っていくことが、今後さらに必要となってくる。
そのためには、幅広い視野を持って仕事を捉えたり、長期的な視点で自分たちの会社の姿を考えるなど、目の前の仕事に取組むこと以外から受け取る経験や体験、またそこから得られる気づきを持っていくことが大切だと考えています。
副業・兼業あるいは越境学習などをはじめ、社外に出て自社だけでは経験できないことを通じて、働く人の成長を支援する取り組むも当たり前になってきていますが、どうしても中小企業においては機会やリソースが限られることもあり、1社だけで何かスタートするのは難しい。
一方で、中小企業の経営者は、様々な会やセミナーなどにも参加する機会は多く、業種・業態を超えた交流や学びから得られる価値や重要性を身をもって体感する中で、もっと自社の社員にも、自社の業務内だけでなく外に出て多様な気づきや学びを得てほしいと願っている。
そこで、そうした人を生かした経営を志す業種を超えた企業に参加してもらい、ウエダ本社が培ってきたソーシャルキャピタルやいい会社づくりに向けた伴走支援の経験を掛け合わせることで、中小企業(地域企業)で働くミドル層や社員の方を主な対象とし、働くことに対しての気づきを深めたり、自社のことを自分たちが中心となって考えていくことを通じて、”人”と”組織”の変化をみんなで一緒に支え合いできれば、とこのワーククロスはスタートしました。
次回以降は、参加企業のインタビューや各コンテンツの開催の様子など、ワーククロスの中身について、ご紹介していきます!