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千曲は “エンターテイナー” が集まる場所?!移住を決めた僕のワーケーション体験

神奈川県と長野県千曲市で二拠点生活をしている、青木風人(あおきふうと)です!

ワーケーションについてお話させていただく前に、僕が千曲と出会い住み始めるまでのストーリーを語らせていただきます。

僕はもともと、東京の芸能事務所でタレントやアーティストを発掘する仕事に就いていました。2022年の4月からフリーランスに転身し、現在はグラフィックデザイン・人材育成サポートなどの仕事を中心に活動しています。(諸々、試行錯誤 & 模索中です!)

千曲の不思議なゲストハウスで運命の出会い

千曲を知ったのは今年の1月。旅が好きでゲストハウス巡りをしていた僕は、気になるネットの口コミをみつけました。

「オーナーさんがとても親切で気さくで、夜遅くまで人生相談(?)にのっていただきました」
気になる口コミが寄せられていたのが姨捨ゲストハウスなからやでした。

新生活についていろいろと考えていたタイミングで、「せっかくなら人生相談にのってもらおう!」と思い、ポチッと予約。実際になからやへ訪れた “2022年1月25日”は僕にとって忘れられない日となりました。

こたつに入りながら(さみぃ〜といいながら)出迎えてくれたのは、なからやオーナーの鍜治 博一さんです。

「青木さん、今日はとってもラッキーな日ですよ。これから面白い人たちが下(戸倉上山田温泉街)からたくさん上がってきます。一緒にすき焼きを食べながら、話についてきてくださいね!」とサプライズ予告。突然の展開に戸惑いつつ、一体どんな人たちが現れるんだろうと期待を寄せるなか、しばらくして「こんばんは〜!」とうわさの面白い人たちが登場しました。

そのなかでも、非常に印象的かつ衝撃的な人が僕の目の前に現れました。

「あんた若いね」「遠慮してねぇで早く食いなよ」「おまえいいこというな」

初対面なのに “あんた” “おまえ” と呼びまくる。(生まれて初めての経験)
実写版 “赤毛のアン?” と思うくらいに赤い髪。(身の回りにいない存在)
すき焼きとポテトチップスを交互に食べたり、突如横になって眠り始める。(もはや神秘的な出来事)

……逸材を目の前に、自分のなかにあるエンタメセンサー(タレントやアーティストの発掘センサー)が発動されました。

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エンタメセンサーを発動させたその人の名は、清水則子さん。
のりちゃんから「男はつらいよの寅さんが大好きで、その世界観を体現したゲストハウス(昭和の寅や)を戸倉上山田温泉街につくっている」と話を聞き、僕は興味津々!自分がゲストハウスや昭和カルチャー好きであると伝えたところ「おまえ、明日寅やへ行ってみるか?」とお誘いをいただき、翌朝、施工中の寅やへ直行しました。

寅やの施工現場には大工さんをはじめ、千曲を中心に各所から集まった「のりちゃん応援隊員」(勝手にそう呼んでいる)たちが、どうすれば寅やがよりよいゲストハウスになっていくのかを真剣に語り合う空間があり、関わる人たちの熱意やつながりの強さに僕は感動しました。

「風人くん、ありがとう。また来てね。待ってるからね。会えて本当に嬉しかったよ!」

のりちゃん、涙目でそんな風にいわれたら絶対にまた会いに行くし、大好きになってしまう……(しかも “あんた・おまえ” だったのが “風人くん” になったところも惚れてまうやろ〜!)
なからやの鍛治さんから「一度のりちゃんに会ったらファンになっちゃうと思いますよ」といわれた通りになりました。

気づけば、寅やの虜に

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約1ヵ月後、僕は夜行バスに乗って寅やの引っ越しの手伝いに来ていました。
そこから定期的に千曲へ行くようになり「もっと千曲の人と交流をしたい!」「何か力になりたい!」と思う気持ちが日に日に強くなっていきます。
寅やがつくられていく姿を目の当たりにしながら、3月10日のプレオープン、4月17日のグランドオープンを迎え、その過程で「実際に寅やへ住んでみて、そこで感じた魅力や可能性を発信していこう!」と決意し、僕は寅やのシェアハウス(がじろー)の住人になりました。

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人生ってぇ〜♪ えええ〜っ♪ 不思議な〜っ♪ ものですねぇ〜っ♪

……ですね!

現在は、もともと一人暮らしをしていた神奈川と千曲を行き来しながら、それぞれの場所でできることを大切に活動しています。(といいつつ、千曲への完全移住を検討中です!)

住人になってから始めた活動

①SNSで情報発信

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千曲では、同じくがじろーの住人である “マドンナ” こと岩崎枝里さん(えりちゃん)と一緒に寅や住人コンビ “冬春” としてSNSで寅やへ実際に住んでみて感じた魅力などを発信しています。www.instagram.com/toraya_ni_sundemita/

②デザインチーム立ち上げ

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最近、寅やの近くにあるワークスペース&カフェ『CLOUD CUCKOO LAND』の古澤ご夫妻と一緒に『DESIGN ROOM CHIKUMAAD(デザインルーム・チクマアド)』を立ち上げました。

千曲市ワーケーションに参加してみた

千曲で寅やが動きだすきっかけのひとつとなったのが『千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ』だと聞いた僕は「是非、ワーケーションを体験してみたい!」と思いました。そこで、2022年5月におこなわれた『とびだせ、越境ワーケーション』へ参加させていただきました。

ということで、大変長らくお待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれませんが、ここからが僕のワーケーション体験記になります。

今回のワーケーションは “前半参加パッケージ” を選択し、下記のプログラムを堪能しました!

5月22日(日)
9:00-12:00 姨捨棚田田植え
12:00-16:00 みんなでBBQ&交流会 ※信州ジンギスカン+姨捨米

5月23日(月)
9:00-10:30 腸活+健康的な1日インプット
12:00-13:00 みんなで昼食 ※腸活ジ・ビーガン弁当
13:00以降 ワーケーション自由時間 ※湯治ワーク

5月24日(火)
6:00-8:30 早朝に千曲川SUP
8:30-11:30 ワーケーション自由時間 ※湯治ワーク
11:30-13:30 みんなでBBQ&だしの学校 ※静岡+長野素材
13:30以降 ワーケーション自由時間 ※湯治ワーク

5月25日(水)
6:30-8:30 瞑想体験
8:30以降 ワーケーション自由時間 ※湯治ワーク

ちなみに “前半参加パッケージ” を選択した参加者は、僕だけだったそうです!笑

前半参加パッケージのなかで、特に印象的かつ “エンタメな魅力” を感じたアクティビティについて、いくつかお話させていただきます。(個人的な好みや解釈も含みますので、ご了承ください)

① 誰よりも “泥んこ” を楽しむスタッフの存在!『姨捨棚田田植え』

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姨捨棚田での田植えは、老若男女問わず個人・学生団体・家族連れまでたくさんの方が集まり、農家の方からレクチャーを受けながら共同作業でスタートしました。

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もともとは田植えを始める前に “泥んこ綱引き大会” をおこなう予定でしたが、作業が優先になり綱引きは中止に……。

「な〜んだ、綱引きやりたかったな〜!じゃあ、田んぼの外でやろうよ!!」

そんな風に本気で残念そうになげいていたのは、家族連れのお子さん......ではなく、東京から参加していた大学生たち......でもなく、ワーケーションに関わる現地スタッフと関係者でした 笑

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特に嘆いていたのが、この方!信州千曲観光局の山崎哲也さん。みてください、この何ともいえない泥んこ具合とファッションコーディネートを!!(謎に悲壮感を漂わせる表情もジワジワと来ます)
信州千曲観光局のスタッフとしてだけでなく、田植えの参加者として純粋に泥んこになるのを楽しみ、田植えの場をエンタメなステージに変えてしまう存在として、参加者を終始笑顔にしていたのが印象的でした。

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「わ!何か転がってる!!」と思ったら、休憩中のヤマテツさんでした。(そのまま田んぼ側へ転がしてみようかと思ったけど、さすがにやめておきました)

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セクシー?な後ろ姿を披露してくれているのは、千曲在住のみゆきちゃん!ヤマテツさんと共に、全身泥んこになりながら田植えをしていました。(カエルが苦手なようで、カエルを手づかみした子どもや大人に何度も追いかけられて逃げ回っていました 笑)

ちなみに、僕はというと......

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ただただ、必死に田植えをしていました。(正確にいうと、隣で真面目に田植えをする大学生たちに時々話しかけていました 笑)
前かがみ姿勢の繰り返しって、めちゃ疲れますね。写真の表情が物語っています。

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一緒に田植えをして仲良くなった、早稲田大学の学生さんたち!普段の生活ではなかなか出会えない人たちとつながっていくのも、ワーケーションで得られる大きな魅力のひとつだと感じました。

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田植え終わりに “泥んこ王子” ことヤマテツさんと “泥んこ姫” ことみゆきちゃんとの3ショット。(ヤマテツさんの役者ぶりをご覧ください。)年齢・立場・経歴などにとらわれない、横のつながりの楽しさや大切さを実感できるアクティビティでした!

② 自分自身の “生き方” がそのまま反映される!『なからやでのまき割り体験』

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プログラムに書かれていないアクティビティの登場です 笑

「みんなでBBQ&交流会」を堪能した後、なからやオーナーの鍛治さんから「まき割り、やってみる?」とお誘いがありました。未経験の僕でしたが「すぐに割ってみせる!!」と意気込んで、早速チャレンジ!

……これがなかなか割れない。

どうやら早く割ろうと必死過ぎて、余計な力が入ってしまっていたようです。その様子をみかねたワーケーションの主催者である株式会社ふろしきやの田村英彦さんが「ちょっと貸してみ!」と声を掛けてくれて、バトンタッチをしました。

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みてください、まるで戦国時代の武士のような勇ましい佇まいを。

おりゃっ……!
うりゃっ……!!
どりゃっ……!!!

姨捨に田村さんの雄叫びが何度も響き渡りました。おそらく、ワーケーションの主催者であることを忘れて、誰よりもまき割りに熱中していたと思います。

何度か斧を振り下ろすと、見事にまきが割れました!

「私もやりたい〜!やらせて〜!!」

そういいながら、田村さんの娘さん(小学生)もまき割りに参戦。

このっ……!
このーっ……!!
このーーっ……!!!

何度も雄叫びをあげながら挑み続ける姿。親子とは似るものだと改めて感じました。

「そろそろ休憩する?代わろうか?」と田村さんが提案しても、娘さんは「嫌だ!割れるまでやる!!」の一点張り。

結果、娘さんもまき割りに成功しました。僕はその姿をみて胸を打たれました。(本当に素晴らしい執念でした)

「このまま、あきらめていいのか?この試練を乗り越えるべきではないか??」

そう思い始めていたタイミングで、改めて田村さんに声を掛けられました。

「風人くんは、何か新しいことを始めるときに必ずスランプに陥るんじゃないかな?けど、それを乗り越えて結果を出せたらちゃんと板につくはずだから、あきらめずにやってみよう!」
確かにその通りだと思いました。

早くまきを割りたいがために、1回1回斧を振り下ろす瞬間の気持ちがこもっていない&雑になっていたことを即反省。斧を振り下ろす数でなく、力と精神を集中させて確実に斧を振り下ろそうと考え方を改め、再チャレンジしました!

何度か斧を振り下ろしているうちに、まき割り成功!!

最初はへっぴり腰を指摘されていたまき割りが、「なんか様になってきたね〜!」といわれるようになり、気付けば夢中になっていました 笑

「まき割りって、人の生き方やスタンスが素直に反映されるなぁ〜」「まきが割れるまでの間、ちょっとしたドラマがあるなぁ〜」と、人生について考えさせられるアクティビティでした!

② まるで “あの洋画” の世界!『早朝に千曲川SUP』

朝6時の早朝に千曲川SUPをしました。(朝6時スタートは早過ぎるって。)

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最初にお伝えしておくと、スタートから夢中になり過ぎて、写真はこれしか撮っていません!笑

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一緒にSUPを体験したのはこちらのメンバー!みんな色合いがカラフルでゴレンジャーのようです。僕は初めてのリバーSUP体験で、乗った瞬間に「ヤバい!ちゃんとバランスをとらないと!!落ちる!!!」となりました 笑

そう思った途端、慎重になり過ぎてなかなか出航が出来ず、後ろから「風人〜、早くしろよ〜!」とあおられる始末。その後、何とかコツを掴みながら「正座・膝立ち・直立」といろんな体勢を使って千曲川をスイスイと進んでいきました。

普段、土手や橋の上からしかみない千曲川ですが、水面で向き合ってみるとさまざまな表情をみせてくれる川なのだと分かり、非常に面白かったです!

あぁ〜あぁ〜〜っ♪ 川の流れのよぅ〜にぃ〜〜っ♪ ※二度目のひばり引用

何度も川に落ちて笑い合いながら、あっという間にゴール地点へ到着。

ゴール地点ではヤマテツさんが、僕たちの帰りを送迎の車と共に待ってくれていました。

その際に、SUPの参加者が川から陸へ上がる瞬間を写真におさめてくれていたのですが……

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……なんですかね、この顔。

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千曲川で初のSUP体験だったにも関わらず、「地球を危機から救ってやった感」を醸し出す表情は何なのでしょう?

けど、こんな表情を素で出してしまう位に、SUPを終えた後の “やりきった感(満足感)” は半端ないです。

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もし映画化するとしたら、こんな感じでしょうか。

さまざまな特色を持ったメンバーが千曲川に集まって、困難やアクシデントを乗り越えて帰還する姿は、まさにアル◯ゲドンのようだと思いました。(はい、こじつけです。それ風なポスターをつくりたかっただけです!笑)

「もっとやってみたい!」「いろんなメンバーと一緒にやったら面白そう!」と思える、アドベンチャー感を味わえたアクティビティでした!

③ 全旅館を “制覇” するも!『湯治ワーク』

今回参加したワーケーションのなかで1番自慢したいことは、湯治ワークで全旅館の “制覇”です!

<小石の湯 正明館>
ちょっとした洞窟みたいになっている浴室が面白かった。

<有田屋旅館>
緑色の温泉が印象的だった。

<亀清旅館>
SUP終わりに入った温泉が身にしみた。若旦那のタイラーさんが優しかった。

<美白の湯 荻原館>
屋上の露天風呂が最高だった。おかみとヤマテツさんが皿を回してくれた。

<圓山荘>
大浴場がとても広く新しかった。

<遊子 千曲館>
滝。鯉。ステンドグラス。優雅。

こんな感じでまわらせていただきました。

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そのなかでも美白の湯 荻原館は、温泉ソムリエの資格を持つヤマテツさんと一緒に湯治ワークを堪能しました。旅館の名物である皿回しにも挑戦していました!

「ヤマテツさんって、何でもできる人なんだなぁ〜」と感心しました。

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僕も、ちゃんと皿回しワークを実践!(僕の前で真面目にお仕事をされていたのは、千曲市議の林慶太郎さん。お邪魔してしまい大変失礼致しました!)

そんなこんなで湯治ワークを体験させていただいた訳なのですが、皆さん何となくお気付きでしょうか?湯治ワーク、なかなか肝心なワークがはかどりません!!!笑

ある意味、試練です。

温泉が気持ち良過ぎて「よし!これから仕事をするぞ!!シャキッ!!!」となるかと思いきや「ちょっとだけ、個室で休もうかな」というリラックスモードな気持ちと誘惑が襲いかかり、少しばかり横になるつもりが “起きたら退室時間10分前” という事件も発生しました 笑

それでも、温泉に入って心身共に癒され、いろんな方と話したり交流の時間を楽しめたので「これはこれでアリ?(その分、あとでちゃんと仕事をしようっと!)」と思えるアクティビティでした。

“タレント色” の強い逸材が集まるワーケーション

『とびだせ、越境ワーケーション』に参加してみて改めて思ったのは、ワーケーションに関わる現地スタッフや関係者の “魅力的なタレント性” です。ワーケーションの参加者以上にアクティビティを全力で楽しむ姿は、ある意味 “千曲のアイドル” かと思うぐらいに輝いていました。

はじめのうちはタレント性のある現地スタッフや関係者が目立ちがちではあるのですが、徐々にワーケーション参加者も一人ひとりキャラが立ち始めて、ある意味 “みんなが主役になれる”、 “自分自身の存在意義を感じられる” のが、千曲市ワーケーションのよいところだなと思いました。

そんな気付きも含めて、僕のなかで「あぁ、こうやって昭和の寅やも出来ていったんだな。のりちゃんの存在感や想いが、ワーケーションを通して伝わっていったんだな。」と納得が出来ました。

千曲のワーケーションを通して知り合った方々の多くは、タレント顔負けなキャラの濃い存在です。皆さん「芸歴何年目ですか?」といわんばかりのカオスな魅力にあふれています。

単純にキャラが濃い&カオスな訳ではありません。皆さんそれぞれ幅広い人生経験をされていて、いろんな気持ちが分かるからこそ「何かできることはないか?応援したい!」という人想いな方々ばかりです。だからこそ、僕は千曲という “摩訶不思議なエンタメワールド” にハマってしまったのだと思います。

千曲のワーケーションは、きっとこれからもタレント性のある逸材が集まり、そこから新たなアイデアや可能性が発掘されていく……。そんな将来性まで感じられた、貴重な4日間の体験となりました。

ありがとうございました!!!


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