#53職員会議ルーティン
学校教育法施行規則48条(中学校、高校に準用する)
・小学校には、設置者の定めるところにより、
校長の職務の円滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる。
・職員会議は、校長が主宰する。
経営上、法的根拠が重要である。
そこで、私が大切にするルーティン
1期日までの資料集約
原則会議の1週間前に締切設定 会議とともに提出期日を明記
2効果的な資料作成
見やすく、コンパクトに、わかりやすい工夫
反省を基に、次年度分をおおむね作成。次年度は微調整に
3円滑かつ短時間での合意形成
事前決裁 そろった資料の確認。必要があれば担当と修正する
事前配布 その後の職員の意見表出により、修正点や調整案を確認
会議は、微調整、内容共有メイン
4指示伝達、協議、連絡の明確な区分
指示•伝達 伝えるべきこと、協議にならないもの
協議 分担や担当において微調整、共有するもの
連絡 (言葉どおり)伝えるのみのもの
全てを、同じように議論したり、意見したりするものではない。
円滑な経営、運営のために、
効果的な情報共有、内容理解、調整し、
協働的な組織体制において推進できることが大切。