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読んでもらえる読書感想文の書き方について
こんにちは!しーけんです。
学生の時の夏休みの課題のひとつでもあった「読書感想文」。
なかなかメンドウな課題だったのを覚えています。
本を読むのがメンドウということはもちろんですが、「感想文を書く」ということがかなりハードルの高い作業なのです。
なぜなら学校では「文章の書き方」というものを教えていないからです。
教えてもらっていないものをやらなければいけないのは苦行です。
それが原稿用紙4,5枚という量にもなればかなりの重労働です。
私自身、学生時代の読書感想文は本当にお粗末なものだったのを覚えています。
そして現在、
noteを書き始めたことをきっかけに、再び「読書感想文」というものを書くようになりました。
もっともnoteで書く内容は「書評」に近い形をとっていますが。
noteでアウトプットの習慣を身につけ、そして読書の習慣が身についている現在ですが、
それでもやはり読書感想文はハードルが高いものだと感じています。
本の内容をあますことなく伝えようとすると「要約」になってしまいます。
「要約」になると箇条書きのような羅列になり、記事としてのまとまりがなくなります。
自分の気持ちも伝わりにくいのです。
一方で…「自分の気持ち」を書こうとした場合でも、本の読み方が浅いと、
感想が「おもしろかった」「たのしかった」というような小学生でも書けるような内容になってしまいます。
本の魅力を伝えつつ、自分の主張も盛り込んだ文章が、人に読まれる読書感想文だと感じています。
今回は、私なりに考えた読まれる読書感想文について書いてみました。
年に100冊以上読書しており、noteで1年以上アウトプットを続けている習慣が身についている私の考えた書き方です。
「書きやすく」「本の内容を忘れにくい」「自分と読者のためになる書き方」だと思っています。
参考になれば嬉しいです😌
この記事は単体でもお読みいただけますが、noteを本気で攻略したいという人はぜひこちらのマガジンを読んでみて下さい。
ありがとうございます❗ 自分の知識を深める書籍代に使わせていただきます❗みなさんの人生を豊かにできる記事を書いていきたいと思います😊