私はWebコーダーにはなれなかった
こないだ、本業勤務中の雑談で、すごいアーティスト感が強いWebサイトを見ていたときのこと。
見ていたWebサイトは画像も含めてアニメーションが各所についていて、使いやすいかは別としても「見ていて楽しい」と思わせるものだったのですが、それを実装視点で見てしまって(おそらく職業病)、
「うわぁ……。実装が、すごい大変そう……。少なくとも私にはできそうにないや……」
という感想が出てきたとき、『私はWebコーダーにはなれない人間だ』と悟りました。
薄々そんな気はしていたんですが、この悟りによって未練がなくなったといいますか。
Webプログラマーとしては問題ないと思います。
WordPressのカスタマイズや機能を追加するとき、すごく楽しいので。
(私の体力と気力の問題で対応が難しいと感じることはあっても、やりたい気持ちに嘘偽りはないと自分では思っています)
以前、それこそ私が前々職の勤務先に勤めていた頃は、当時の肩書きこそは違えど、「なるとしたら、WebプログラマーよりはWebコーダーかなぁ」と思っていたのに、どこでどう変わっちゃったんでしょうね?
多分だけど、前職でWordPressと本格的に向き合うようになってからだったんだと思います。
少しだけ寂しさはありますが、これからはWebプログラマーとして、より一層精進していきたいと思っています。
頑張るぞ!
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