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育業~男性育業について周りに理解してもらう難しさ、仕事の片付けについて~

男性の育業で難しいのは、お休みに入るタイミングが分かりづらいことです。
女性は産前休業があり、予定日の8週間前頃からお休みに入ることができるようになっている。
しかし男性は自分のお腹は大きくなっていかない。周りからも気がついてもらうことができないが、管理職とは話をすすめているという状況になる。
今回は私がどのような流れでお休みを取ることができたかを説明します。

①妊娠発覚 管理職に報告

私は1人目のときも10月~12月までの3ヶ月間育業を取得しています。
そのため、妊娠がわかった時点で、管理職に育業に入ることを伝えました。
このときは人事を決定する時期だったので配慮していただきました(すったもんだありましたがどこかで時間があれば書ければと思います)。
期間は未定だったのでこのときは伝えていません。

②新年度スタート 周りの教員に報告

4月になり、新しい体制でのスタートを迎えたところで周りの教員に予定日を伝え、その頃から育業に入ることを伝えました。
このときには期間も決まっていたので、管理職には代わりの教員(臨時職員)を探してもらうようにお願いしました。(実際には教育委員会が探します。)

③6月上旬 自分がいない中での業務分担決定

誰もやってくれそうになかったので、自分で自分の仕事の振り分けを決定し、周りに伝える作業を始める。この頃くらいから「いつから育業でいないんだっけ?」と周りから聞かれるようになる。返事としては、「生まれたらです!」と答えるしかない感じでした。

④計画無痛分娩の日程が決定 明確なスケジュールの報告

お腹の中の子供と、妻の体調の様子を見ながら出産日を確定しました。なので、この日までしか出勤しません。と周りに伝えることができました。実際に最終出勤日になったのは、出産1日後でした。上の子は保育園に預け、妻と下の子はまだ入院中だったため、この日が仕事のラストチャンスでした。
この日までに色々と回りにお伝えしていましたが、改めて荷物の引き上げや仕事の引き継ぎ等を行いました。

以上のような流れで育児休業に入りました。実際は今は有給を使って休みをもらっており、2学期の始業式前には制度としての育児休業がスタートします。(夏休み中に臨時職員の方に入っていただくと夏休みがうまく取れず8月中も出勤してもらわないといけなくなってしまうという理由と、単純に有給だと給料は満額もらえるので。周りには迷惑をかけてしまいますが・・・。)
代替の職員も見つかったので、引き継ぎのために夏休み中に1度出勤する予定です。

おそらく知らないうちにあの人最近見ないね。ってなっている職員もいると思います。育児休業に入りますという挨拶もなかったので、生徒にも何も伝えられていません。
どのような流れが正しいのか2回目ですがよくわかりませんでした笑
もし男性育業に入っているかたが いましたらどのような流れだったかを教えていただけると嬉しいです。

とりあえず育児休業をスタートすることができ、めちゃめちゃ大変ですが、楽しい時間を過ごしています。

ではまた。

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