見出し画像

転職先が決まる。 | ワーママ転職活動phase2 #6

先日2社の最終面接を受けました。

↓最終面接までのてんやわんやはコチラ


結果待ち期間に関しては、自分の力ではどうにもならない領域です。
もう神頼みしかない。
(このときすでに他社応募をする気力は残っていませんでした…。)

「しいたけ占い」でラッキーカラーだった、カラシ色(?)のスカートをはいて通勤したその日に、ありがたいお知らせが届きました。

しいたけ占いって内容全然入ってこないのは私だけ?
(文章読んでもよくわからないのでラッキーカラーだけ試してみてるクチ)

最終面接の結果と決断

1社から無事に内定をいただくことができました。
(しいたけ占いサマ、ありがとう!!)

なお、2社の結果はコチラ。

・A社(ITベンチャー):内定
・B社(美容系メーカー・ベンチャー):不採用

実はこれ、自分としては意外な結果だったんですよ。

A社:ITベンチャーといっても従業員規模も600名の上場企業で、わりと名のあるサービスを提供している会社。面接官がみんな「アッタマよさそうだなーー、ついていけるかな…😳」と、面接後に毎回自信をなくしながらも、なぜか最終まで行った企業でした。(企業イメージはとても良い)

B社:未経験業種ですが50名未満の小規模組織。業務内容はこれまでの経験も活きるし、面接でのコミュニケーションでもB社のほうがしっくり来ていました。心理的安全性と働きやすさが備わっている企業だなと好イメージを持っていました。

実はB社の方が「安パイ」と考えていたんです。

なので、B社が不採用だったときはちょっと落ち込みました。
先に内定連絡がきたのがA社だったから良かったものの、B社の不採用通知が先に来てたらきっと寝込んでたと思います…w

とはいえ、最終面接まではどちらから内定をもらってもお受けしたいと思う志望度合いではありました。
なので、今回はご縁を信じて「この結果を正解にしていこう」ということで決断しました。

↓吉田鋼太郎お父さんの金言を今も胸に秘めています。

ということで、オファー面談で条件を確認後、A社を転職先に決めました!

ミドフォー転職活動の感想


長い、長い、長い転職活動でした。
自分の中の想定よりも時間がかかってしまいました。

2月から始めたので、9ヶ月間やってたってことになります。
正確には夏の暑さと疲れから3ヶ月ほど休んでいたので、精力的に活動していたのは実質6ヶ月ほどですが、40代のコネなし転職活動は想像どおりのしんどさでしたー!笑

正直、Phase1に得た内定を承諾しておけばよかった…と何度思ったことか。
結果的には、今回内定をいただいたA社の方が今の経験をダイレクトに活かせる上に、働く環境や条件もより良かったので、あのとき妥協して決めてしまわないで本当に良かったなと思います。

自分の心の声に素直に耳を傾けて、自分を信じる。

大切ですね。

これからも迷ったときは、心の声に耳を傾けてよく考えること。
肝に銘じたいと思います。

最終チェック:転職先に懸念点はない?

内定を承諾する前に念の為にネガティブチェックも行っておきました。

完璧な転職先なんてないですよね。
組織は有機体。状況によって変化していくものなので、転職時の環境はパーフェクトだったとしても、数年後にズレが生じていくことはよくあるものです。(もう、何度も経験してる)

なので、ある程度経験を積んだ40代以上の方って、実のある「収入」以外そこまで多くを企業に求めることってないんじゃないでしょうか。
ただ、ワーママだと家計上は2馬力にもなるため、「カネ<働く環境(就業規則)」に重きを置きがちかな、とも思います。

今回の転職先A社、強いて懸念点をあげるとすると、こんな感じです。
懸念点というより妥協点になるでしょうか。

・役職なし(候補者でもない)
・独身時代最盛期の年収からは下がる
・レベルの高い人材の中で生き残っていけるか

次は、600名程度のある程度の規模の組織になるためマネジメント層は厚いようです。ゆえにがっつりヒラ社員からのスタートです。
まぁこれはどうでもいいんですがね…。役職よりも役割がしっかりある方が重要かな。
ワーママなんで、子育てや家庭のマネジメントのほうが重要です、正直。ちゃんとした人事制度がある会社であれば、適性があればそのうちチャンスも巡ってくるでしょう。

また、年収については、現職の年収からは+50万円ほどアップしましたが、前職フルタイム最盛期の年収からしたら−150万円という結果でした。今回は時短ではなく、フルタイムでの転職になるので、現職よりも前職のフルタイムIT人事職時代の年収ベースに戻ることを期待したので、この点はちょっとがっかり点です。

年収については、中途採用の場合は直近の現職ベースで検討されるので仕方ないかなと思っておりますが、年収を絶対条件とするならば、前々職に留まり続けていたほうが得だったなぁと思わざるを得ません。
しかしながら、前々職に留まり続ける選択肢はあのときはとても考えられなかったのでタラレバ論ですね。

年収に関してはこの先頑張って成果を出して上げていくしかない!という感じです。

そして、レベルが高そうな人たちに囲まれての仕事(おそらく)。
ついていけるかしら…、年中全力疾走しなければならない環境ではないの…?と、若干の心配をしています。今回は経験を買われての採用と思っており、多分仕事自体はできるんでしょうが、そんな心配がちょっとだけあります。

ただ、起こってないことを心配してもねぇ。仮に合わなくて再度転職することになったとしても、ネームバリューのあるA社に在籍していたという経験は何かしら活きるであろう、というポジティブマインドで切り替えを行いました。

何より、現在もなお子育て真っ最中の身であることから、マネジメントの負荷がなく、在宅勤務が多め・フレックスもあり、で手当も厚いというありがたすぎる環境なので、問題なくお受けすることにしました。

めでたし、めでたし!!

と、言いたいところですが、
このあと波乱の退職交渉が始まります。

続く・・・


いいなと思ったら応援しよう!