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普段の作業を10倍以上の爆速でこなせるようになる仕事術

こんにちわ!とあるスタートアップで創業社長をしながら、そこで得た仕事術を公開しています。

世の中にも多くの仕事術が公開されていますが、ここでは私が実際にやってみて「そのままやったらすぐに効果がでる!」というものだけを、具体的かつ簡潔に紹介します。

つまり手前味噌ではありますが短い時間で即効性がある非常にコスパのある内容になっているかなと思います。笑


今回は仕事用ブラウザ「Sidekick」を活用して、普段の作業を10倍以上のスピードでこなす方法をご紹介したいと思います。

Sidekick自体がまだ新しいアプリのため、少し安定性にかけるところはあるのかもしれませんが、それを加味しても非常に有益な情報には変わらないと思います。

noteを書く時間だったり、今回紹介する使い方にたどり着くために色々試行錯誤および実際に自分で試したりして数十時間は掛かっているため、一部有料とさせていただいてますが、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです!

Sidekickって何?

サンフランシスコに本社を置くベンチャー企業が開発した仕事用ブラウザです。

詳しいことは様々なメディアが取り扱っているので、そちらを見て貰えば何となく雰囲気が掴めるかと思います。

仕事用ブラウザ?!と思う方も多いかと思いますが、使ったらプライベートでも手放せないほどの生産性向上を実現することが可能です。

Google Chromeをベースとしているため、通常のブラウザと大きく変わらない操作性を実現しています。

それでは一体何が凄いのでしょうか。

Sidekickのここがすごい!

最近はブラウザ上で使えるアプリケーションがほとんどであり、パソコンに何かをインストールするというものは非常に少なくなってきたかなと思います例えばTwitterやFacebook、そして今見ているnoteもブラウザで使うアプリと言えます。

Sidekickはこれらブラウザ上で動くアプリを超高速で活用することができる専用ブラウザなのです。

 また、それ以外にも通常のブラウザよりも早く表示されたり、AIでタブの読み込みを高速化しているため、普通に使っているだけでも他のブラウザよりも効率化することができます。

人によっては仕事のほとんどの時間を、ブラウザ上で動くアプリの操作に費やしているため、その作業を効率化することは、仕事を爆速で進めることに直結していきます。

一方で、普通のブラウザと比較しても高性能なこともあり、有効に活用するためには設定方法であったり活用の仕方を工夫する必要があります。今回はSidekickの導入方法から基礎的な設定、さらに作業を効率化する有効な使い方まで一気に紹介したいと思います。

Sidekickの導入方法

Sidekick導入方法は非常に簡単です。以下のホームページからまずはSidekickをダウンロードしましょう

導入した後にログインを求められますが、既にChromeなどを活用している場合は共通のアカウントを入力することで、ブックマークなどを引き継ぐことが可能です。

引き継いでも良いのですが、今回ご紹介する方法だとブックマークからのアクセスすら遅く感じるようになってしまうため、どちらでも問題ないかと思います。 残念ながら(?)拡張機能などは引き継げないようなので、もしChromeで拡張機能を多用している方は、後ほど1つずつインストールする必要があります。

インストールが終わるとトップ画面に移動するかと思います。通常のブラウザと大きく違うところは、左にアプリケーションの一覧がアイコンで表示されているところです。通常のブラウザで使うとすぐタブでいっぱいになってしまい何を開いていたのか忘れてしまうところですが、Sidekickではここに集約することが出来ます。

スクリーンショット 2021-08-01 0.37.32.b29df391245640579e60d64e9925d6aaのコピー

(筆者のトップページで既に色々なアプリを登録しています。)

まずはこちらの機能を活用して、よく使うアプリケーションを登録していきましょう。

アプリの切り替えを爆速にしよう!

アプリの登録は非常に簡単です。

左のアプリ一覧にある「+」ボタンからでも良いですし、トップページの中央あたりにある「+Add application」からでもどちらからでも出来ます。

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登録しようとすると、GmailだったりGoogle Driveだったりと、よく世間で使われるアプリが出てきますので、それをクリックしても良いのですが、ここではURLから登録する方法を知っておいて欲しいです。

「Create App from URL」をクリックして「Application URL」にはそのアプリのURLを入力して「Application Name」は好きな名前をつけます(検索で使うので出来れば自分がよく読んでるローマ字がベスト)

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こうすることで左のタブに入力したURLがアプリとして登録されます。

少しまだイメージが湧かないかもしれませんが、URLさえあればなんでも登録できるため、よく使うページなども簡単にアクセスすることができるようになります。

それでは次にこれを活用してアプリを高速で活用していくための設定をしていきます。

まずはよく使うアプリを全て登録

まず最初にここではよく使うアプリをとにかく登録していきましょう。

Gmail、Googleカレンダー、Dropbox、Chatwork....などなど、すぐに思いつくものはもちろんのこと、自分が普段よく使うアプリも全てです。

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