仕事を爆速で進めるためのノート
こんにちわ!とあるスタートアップで創業社長をしているヒトです。
突然ですが、あなたは日々どのぐらいの時間を仕事に使っていますか?
日本の一般的なサラリーマンの平均残業時間は25時間程度だそうです。
中には全く残業してない方もいますし、もっと言うと規定労働時間ギリギリまで働いている方もいるでしょう。
フリーランスや経営者の方は、仕事が趣味みたいなもので、プライベートと仕事の時間を区切ってないよという方もいます。
いずれにせよ、1日の大多数の時間を仕事に使っているのです。
では、具体的に何にどのぐらいの時間を使っているか考えたことがありますか?
意外と答えられない方が多いのではないでしょうか。
資料を作ったり、メールを送受信したり、調べ物をしたり....
振り返ってみると仕事というのは様々な要素で構成されています。
では、最後に仕事の成果とはなんでしょうか?
これは、バシっと答えられる方とそうでない方がいるかと思います。
人によって仕事の成果は異なるためです。
売上を最大化すると言う人もいれば、特定の状態を実現すると言う人もいれば、とにかく早くタスクをこなすと言う方もいる。
そんな感じではないでしょうか。
そして、どんな内容だとしても高い成果を出すためには、共通して必要になる事項があります。
それはズバリ「思考している時間」です。
つまり、成果を出すと言うことに何が必要かを、どのぐらいじっくり考える時間を取れているかです。
そしてどのぐらい深く考えられているかと言うことです。
それを踏まえてご自身の仕事で何をしているかを振り返ってみてください。
実はほとんど「思考」と言うところについて時間をとれていないのではないでしょうか。
それは何故か。
先ほどあげたような資料の作成やメールの送受信、調べ物をすることなどに時間を取られているからです。
いやいや。それが仕事だからと言う方たくさんいるかもしれません。
しかし私が言っているのは、もっともっと細かい粒度です。
例えばメールを書くときにどのような手順で作成していますか?
① プッシュ通知でメールがきたことを知る
② 今している作業を中断してメールアプリを開く
③ アプリの中で受信ボックスを選択
④ 該当のメールを選択する
⑤ メールの内容を確認する
⑥ 返信ボタンを押す
⑦ カーソルを冒頭に当てる
.......
と言った形で、一言にメールを送ると言うだけでも多くの作業をしているのです。
当たり前じゃないかと言う方もいるかと思いますが、よく考えてみてください。
例えば②のメールアプリを開くと言う作業。
1回開くのに3秒かかっていたとして1日に50回のメールを送ってたらそれだけで150秒、つまり2分近くもメールアプリを開く作業に使ってしまっています。
これが1ヶ月も経つとなんと人間はメールアプリを開くのに1時間近くかけているのです。
そりゃあ思考する時間無くなっちゃいますよね。
少し前置きが長くなりましたが、このノートではそうした作業をとにかく高速でできるようにして、結果的に思考する時間が増えて、仕事が爆速で進められると言う状態を目指しています。
そのための基本方針としては、何かの作業に対して「1秒でも短くなる方法」を常に考えていきます。
例えば。
・マウスはできる限り使わない
マウスを使うのは非常に非効率です。手からキーボードを離してマウスにて起き、また使うときにキーボードに手を戻す。この動きをするぐらいであれば、可能な限りキーボードで操作できるようにする。
・移動は最小限にする
とは言えすべてキーボードでやるのは不可能です。そのためカーソルを動かさないときにときは移動を最小限にする仕組みを作っていきます。 また、キーボードを使う時も指の移動が最小限にします。 何かを移動させたり動かしたりするときに動きを最小限にするのです。
と言ったような感じです。
新しいことをする時は心理的に負担になるものです。
仕事を爆速で進めるために色々とやり方を変えなければいけません。
最初は慣れないことをするためとにかく大変だと思いますしストレスも溜まると思います。
ですが、いつかは慣れるのが人間なので慣れたときの状態を意識してそこまで頑張りましょう。
ちりつもな作業の短縮が、あなたの仕事のスピードを大きく変えるのです。