ビレッジウィンターパーティーと年末会の思い出(2025年コンセプト)
2025年おめでとうございます。
新年というと今年の目標や挑戦についてごりごり書くイメージが強い一方で、今年は基礎固めをしよう、やることを絞ろうかな、と比較的淡々と過ごしている人が多い気がします……と思ってたら某占いでもそんなことが言われてました。あと体調崩してる人多い気がする。
わたし自身は毎年年末年始にPMSその他がありそこに親戚付き合いが重なるためぐったりしがちで、今年もそんな感じでした。一応去年の12月31日時点でやる気ある2025年の目標を書いていたんですが、3日くらいからぐだーっとなり、今年はガツガツいかなくても進んでいける、進むんじゃないか、という気がしています。でも手帳は見ようね。
前置きが長くなりましたがそんなわけで、昨年末のビレッジウィンターパーティーと年末会の思い出です。あるいは今年のコンセプトについて。
ビレッジウィンターパーティー
patterie
耳周りのアイテムをあきやさんとtotonoさん(だと思う)に組んでもらいました。あきやさんは白や青い石を使ったLILY BUTTON EARRING、数時間後にtotonoさんにサーモンピンクに青い刺繡糸を使ったROUND FLOWER × LEAF WINDOWをお勧めされました。後述しますが結構伏線だった気がします。
patterie、間近で見る皆さんのコーディネート&タイムラインに流れてくるコーディネート写真がすごく参考になりました。ピクシー、去年買ったけど持ってる実力を出してあげれてない気がしてたので。ぱぱっと組合せを提案できるの、すごい。
mmm jewelry
実は今回のヴィレッジウィンターパーティー、耳周りアイテムとハートモチーフを試着するのを個人的な目標にしてまして。
というわけでD-ringと真珠のイヤークリップを見せてもらいました。
恵まれた耳ですねー! と言われながら上にも下にもイヤークリップをつけてもらいました。イヤークリップ、いつもタイムラインに流れてくる写真を見ては「こんなに上手く付けられるものかなあ……?」と疑問だったんですが……付けられますね!
耳たぶが大きく普通の冠婚葬祭用の真珠のピアスを付けると「だだっぴろーい中にひとりぽつんといる感じ」(by茉莉華さん)になってしまうので昨夏から大ぶりのピアスをちょこちょこ見てるんですが、やっぱり耳たぶに軽くて大きいもの・長いものを付けるのはいいなあとしみじみ。余白が埋まる。
(でもパール……夏……)
(もう少し考えます)
ちなみにハートモチーフについてはD-ring、またパタリーさんでもイヤカフを試着、というか耳元にあててみましたが自分はどちらも圧倒的に「無」でした。
あと、手持ちのアクセサリーについてもちょっとご相談に乗っていただきました。有難うございます。
IBAMOTO HONTEN
羽ばたき(カラー:うみねこ)のスカートと結び(カラー:アイボリー)の袴風スカートを試着。
JJGになってから淡い色、フレアスカート、の両方を遠ざけていたので「羽ばたき」のスカート試着はこれらとの久しぶりの再会だったのですが……まあ自分「似合う」んだよなあ……ていうかこういう色好きなんだよなあ……としみじみしました。
じゃあこれを制服にしますか、と言われるとちょっとまだ違うな、という感じなんですが。弱そうに見えて嫌、という反応が出なかったのは多分進歩でしょう。
自分の場合、全身淡い色よりも黒と組み合わせた方が良さそう→その意味では髪色は黒一択だな、と改めて思ったりもしました。
余談ですがインスタライブでお話しされていた、在庫管理が大変というお話にあー……。となってました。同人誌3桁冊だってしんどいのに布は! 布は……!
アクセサリーや雑貨類も大変だろうなと思います(かつて見た同人イベントの光景を思い返しながら)。
年末会について
買ってよかったもの:
・台湾かっさ
・Y’sのスカート
をあげました。
手放したもの:
無くは無いんですが、チュールアイテムを手放せずまだクローゼットに置いて眺めてる、という話をしました。
思い入れのあるアイテムをどういう形で手放すべきか悩んだという話、自問自答後に入手したアイテムの手放しについては悩む人が多いという話を聞いて、なるほどなあと思いました。わたしはJJF前のアイテムは結構がっつり捨てた方なので、まだそこには至ってないなと。
2024年の気付き:
・どうもピンクが似合うらしい。
これを言った時のメンバーのどよめきよ……!
いや、ピンクの眉、ピンクのアイシャドウをした人間が呻き声と共に言う話じゃないだろうとは思うんですが。思うんですが!
でも実際ピンクのアイシャドウ、付けて似合うと思ったから・好きな色だから付けてる、というよりは、なんか似合うって色んな人から言われるし実際違和感無いし健康そうに見えるから付けてる、という方が自分の感覚に近いんですよね……。
わたしにとってピンクや水色、淡い紫って「好きだけど自分には似合わない」枠に長らく置かれていた色なので(わたしのバッグがペールブルーなのはそういう理由です)、「ピンクが似合う自分」という概念への違和感がとにかく凄い。全然慣れない。水色や紫はまだ多少服で着た経験があるんですが、ピンクは本当に身に着けてないので……。
あと、自分がブルべであるという認識はあるので青みの強いピンクはいけるだろうと確信が持てるんですが、黄味の強いピンクも結構お勧めされる(あすみさんのピンクハウスしかり、この日のtotonoさんのパタリーイヤリングしかり)ので、もしかして自分、自分で思ってるよりピンクの許容範囲が広いのか……? と去年の11月以降混乱し続けています。
そんなわけで教室同期のYayoiさんにも教室受講当時から似合いそうだと思ってた、と別の同期さんともお話してたと聞いて、そ、そうなんだ……となってました。更に、カラーアイテムを顔に塗ると肌に青みを吸われて黄味が強くなってしまい、青みのある色が似合うと気付けなかったというのはイメコンあるあるエピソードです、と教えてもらいました。そうだったのか……。
で、じゃあファッションにピンクや赤をどこまで入れるか、もっというと色彩をどこまで取り入れるか、についてはどうしたもんかなー、今後変わってくのかなーとぼんやり思っているところです。
黒づくめにしたいとはもう余り思ってないのだろうけれど、ワイズのスカートは皮膚だなーと思うし、色を入れるにしても余りにごちゃっとしてるのは多分自分は好きではない、ということは身に着ける色はやっぱり絞り込む必要があるわけで……うーん。
2024年のキーワード
・立ち向かう
・書く
→「理不尽に立ち向かい自分を掘る書き手」
たくさん書きました。
2025年のキーワード
・華やか
・楽しむ
→「よく書きよく歌い日々を楽しむ華やかなアーティスト」
2024年は「立ち向かう」、2025年は「華やか」がぱっと目に飛び込んできて、自分でもびっくりしました。11月時点の「自由で愛情深い」がもう少し具体的になったような。
しかし「自由で愛情深い」をコンセプトに入れた時も思ったんですが、「日々を楽しむ」「華やか」なファッションとは……。
華やかと言っても色が華やかとか、アクセサリーが大きくてきらきらしてるとか、色々あるよなあと思います。
その他、印象的だった言葉など。
・自問自答ファッションを始めて3年くらいは今までの辛かったことを掘り返す時間になる。で、その後みんなすっごく明るくなる。
・好きな服を着ていると好きじゃない仕事はできなくなる、そのために自問自答ファッションはある。
・ロリータを着てみたら自分は何にでもなれると思った。(マメクロゴウチとピンクハウスを着て同じことを思いました)
・みんな恋人や旦那さんのいうこと聞いてないよ! 300人に一人くらい合わせたいって人もお教室に来るけど、大体それからずっと後に別れちゃう……。(byあきやさん)
・コンセプトにミュージカル俳優があったけどボーカルレッスン通ったら執着がなくなってすっきりした……というエピソードをお伺いして、そうならない自分は歌に執着があるんだなーとしみじみ思いました。
(……と、別の場所で言ったら、いやすごい好きなんだなと思ったよ!?と言われました。ピンクの件と言い、我ながらこの自覚のなさはどうかと思う)