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それでも生きるをやらせてくれよ

雪の降ったど田舎で、向田さんの『阿修羅のごとく』に勇気をもらい、サンタモニカの同僚達から聞こえてくる状況に停止しそうな思考をビンタして、小さな雪だるまを握り、小さな足をもっとそっと握って、昨夜はやっと少し眠ることができました。

友人がその足をみて、尊いな、と言いました。

尊い人達の存在を知りながら、人を殺すことをやめない奴らを悪魔と呼ぶのだと感じました。
心が死んでいる奴らを悪魔と呼んでいいのだと私は考えます。

asura、人間の業。


南天の葉のハット
南天の実の鼻
わずか1時間の命をこしらえてしまってごめんなさい



蝋梅は雪の中でよく香り美しさも増したように感じました



だんだんだん

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