ベースを始めたきっかけと続けるために大切な話10
前回は私が使っている機材についてお話しました。
前の記事でも紹介しましたが、音に関わる所にはお金を掛けましょう。音が良いとそれだけで、モチベーションが上がります。
今日は機材紹介の続きをしていきます。
ベースシールド②
ベースシールドは2本使っています。前回紹介したシールドはエフェクターとアンプを繋ぐために使っています。
エフェクターとベースを繋ぐシールドはソリッドケーブル社の【DYNAMIC ARC ULTRA】を使っています。
まず見た目が好みでした。KAMINARIのベースシールドも良かったのですが、これはそれ以上に良かったです。全ての音の質がグッと上がって、それでいて見た目を裏切らない頑丈さ。会社が無くなるまで永久保証してくれるというのも、自信の表れでしょうか。
このシールドはベースだけではなく、ギターにも使えますので持っておいて損は無いです。
お値段もシールドという枠で考えたら、かなり高いですが、試奏する価値はあります。見かけたら是非お試しを。
島村楽器のサイトでかなり詳しいレビューがされていますので、こちらも参考にして下さい。
エフェクター
エフェクターと言えば、ギターのイメージがありますが、ベースにもエフェクターはあります。
私が使っているエフェクターはダークグラス社の【ALPHA · OMEGA】を使っています。
ダークグラスはフィンランドにある会社です。フィンランドと言えばメタルが盛んな音楽文化があります。
このエフェクターは一目惚れでした。左にあるMODをいうノブを回すとαとΩのそれぞれ異なったディストーションを掛ける事が出来ます。好きな方に全振りしても良いですし、ブレンドして使う事も可能です。
上段にあるBLENDはクリーンと歪みのミックス・バランスを、LEVELは歪みの音量を、DRIVEは歪み具合を調整します。
GROWLスイッチ(BLENDとLEVELの間にあるスイッチ)は歪み音の低域をブーストすることで低域の迫力を加えます。
BITE(LEVELとDRIVEの間にあるスイッチ)スイッチは歪み音の2.8kHz近辺をブーストして歪み音に鋭さや華やかさを加えることができます。
さらに3つのイコライザーで音質をかなり自由にブレンドできます。演奏するジャンルによってかなり細かく音色を変更できます。
こちらもお値段がだいぶ張ってしまいますが、試奏するとその威力を感じてもらえると思います。是非、お試しください。
おわりに
次回はヘッドホンの紹介とベースを弾くときに気を付けている事をお話していこうと思います。
写真は今日のアグラオネマ・マリアです。葉っぱが増えてきて嬉しいですね。
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