ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話8
前回は専門科目のポイントについてお話しました。基本をしっかり押さえる事、新傾向の問題は毎年なんらか出るので自分の頭で考える事が大切であるとお話しました。
今回からは試験勉強中に起きた事、感じた事をお話していこうと思います。
資格に対しての意識の差
私が通っていた大学では、4年生は受ける講義は少なかったのですが、試験対策講義が開講されていたので週に1回は大学に行っていました。
それぞれの教授から攻略のポイントを教えてもらい、終わったら自習してもいいし、帰ってもいいという流れでした。
私は友人とあまり試験勉強の様子は話さず、できるだけいつも通りの会話をするようにしていました。
中には社会福祉士が必須ではない職種を受ける人もいたので、やる人はやる、やらない人はやらないという空気がありました。
勿論、社会福祉士の取得が必須な職種を受ける人は雰囲気が違いました。分厚い過去問と参考書をにらめっこしていました。
私が自室での学習にこだわったのは、周囲の意識の差が気になったからです。
学習するうえで大切な事
講義の帰りにラウンジや空き教室をのぞきに行くと、黙々とやる人、休憩なのかスマホを使う人、談笑している人、教えあっている人、色々な人がいました。
この差が生まれている空間で、自分のやりたい勉強が全力で出来るかと考えた時に、無理だなと思いました。
理由は以下の通りです。
基本的にパソコンを使って学習をしていたので、わざわざ持ち込まないといけなかった事。
恐らく他人とは違う学習法をしていたので、それを聞かれた時に話す時間がもったいない事。
当時の自分なりに、どうすれば合格するかを考えて過ごせた一年でした。ゲーム感覚でやれた事も大きかったです。
この記事を読んでくれている人も、自分の生活スタイル、考え方に合った学習法があると思います。それを見つける事が大切です。
そのためにも、自分の生活スタイルの見直し、自身を見つめ直す作業をしてほしいと思います。整理整頓をしてみたり、家計簿をつけてみる等、できるだけ効果を実感できる行動をしてみましょう。
心理テストや診断もたくさんあります。色々試してみましょう。
おわりに
今回の記事は結局、翌日の昼過ぎになってしまいました。中々、朝活が確立しないのが悩みどころです。
でも、そうやって悩んでいる時が一番楽しいので、無理せず続けようと思います。
次回は、今だからこそ見れる私が受けた国試の講評を紹介していこうと思います。
写真は散歩で撮りました。そろそろアジサイの季節も終わりそうですね。