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夜.ガムラスタンのシルエット【欧州街角探訪⑯=スウェーデン編=】

今から約200年前、ガス灯が夜の街を照らし始めました。今では明かりがない生活というのも考えられませんし、ガス灯はほとんど電気の明かりに取って代わられましたが、その明かりによって照らされるガムラスタンの街並みは、遥か昔からその姿を保ったままです。

どうも、ポエミーなケイトです。さて、今回は夜のストックホルムを一緒に巡りましょう。

明るい時間では観光客が行き来していた小路Mårten Trotzigs Grändも、深夜になれば静けさを取り戻します。

ノーベル賞記念館前。広場にあるパブやバーには、ナイトライフを楽しむ観光客が集まってきていました。

酒場の喧騒を離れ、一歩裏の道に入ってみましょう。

石畳が街灯の明かりを反射して足元を照らします。どこかからか聞こえてくる会話や、置かれた自転車に、この地で暮らす人々の息を感じますが、目に映るのは中世の街並み。不思議なギャップを感じます。

夜中のガムラスタンを散策した後、ストックホルムの街が一望できるスポットへとやってきました。

手前の暗い街がガムラスタンで、向こう遠くに見える明るい街がストックホルムの中心街です。
スウェーデンを支えてきた旧市街と、新市街が共存するストックホルムという街がよく分かりますね。

翌朝、SNSを通して知り合ったスウェーデン人のKさんと合流して、未だ回っていない各地を案内してもらいました。今日もいい天気です。

スウェーデン王宮内の王立教会です。フランスやスペインで見て回った教会ほどの華やかさはありませんが、随所に装飾が施され、落ち着いた色合いながら荘厳な雰囲気があります。北欧のイメージに近い気がしました。

スウェーデンに関する博物館にも足を運びました。貴族がかつて使用していた移動手段。馬車等の展示に交じりソリがありました。北国ならではの移動手段ですね。

ヨーロッパでは北欧で展開しているセブンイレブン。トロムソに続きここでも発見です。ほんとに、安心するこの配色、この看板…セブンコーヒーもあるんですね。23クローナは少し高いですね。


現地の方に案内してもらえるのってありがたいですね。今後もこういった出会いを大事にしたいし、日本に海外の友達が来てくれた際には、しっかり案内してあげたいですね。東京ってどこを案内すればいいんですかね…

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☆前回の記事は以下です↓ 次回はビスビューという街に向かいます。

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今回もありがとうございました!次回もよろしくお願いします。



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