六甲山の開祖 アーサー・ヘスケス・グルームさんのこと
六甲山を開いた開祖、英国人アーサー・ヘスケス・グルームさんの娘である岸りうさんの手記を六甲山観光の小林さんからいただき、六甲山の歴史がより興味深く感じています。
ブルームさんが六甲山を開いたのは、狩猟好きが高じて開山したと言われていたそうですが、実際には、狩猟を辞めてから六甲山に移り住んたそうで、それが明治28年6月のこと。当時、狩猟好きの父ブルームさんに対し、日本人の母は殺生するとこを嫌い「鳥の家族も我々の家族も同じで、その中の一羽が欠けてもその家族の嘆きを考えると狩猟は