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主体的・対話的で深い学びカード

樋口万太郎さんの「算数授業のカード実践」を拝読し、自分でもとあるカードを作ってみました!という話です。

カード実践とは

「主体的・対話的で深い学び」を実現させるためのカード実践。

学習を通じてポイントだと判断した内容をカードとして保持。
次の学習でそのカードが使えるかを試したり、新しいカードを作ったりしながら手元にカードを増やしていく。
単元が変わっても使えるカードもあることに気付く。
などなど

まさにカードゲームやRPGゲームのような感覚でカードを集めていきつつ、主体的・対話的で深い学びを実現する子供たちの姿が想像できる。かつ、めちゃくちゃ本質的。

こういう実践を開発される方は本当にすごいなと感じます。


具体的な姿をピクトグラム化

そんな樋口万太郎さんの著書の中で「独立行政法人教職員支援機構NITS」が出している「主体的・対話的で深い学びを実現した児童の姿」を「ピクトグラム」で表したものが紹介されていました。

「主体的・対話的で深い学び」という言葉は分かっていても、具体的な子供の姿ってイメージし切れてないという先生方も多いと思うのです。
これがあることで、具体的にイメージしながら授業改善に向かえると思います。


勝手に自作

そこで!
樋口万太郎さんの「カード実践」とNITSの「ピクトグラム」を受けて、

主体的・対話的で深い学びを実現した子供の姿をカードにしちゃおう!!

ということで、勝手に自作してみました。


こんな感じで使ってみては

僕もまだ実践はしてませんが、

教室に掲示して、授業の計画や振り返りに活用したり、

カードを個人で持たせて、カードを召喚しながら自分で活用したりできたら面白そうだなと思っています。

他にもアイデアやご助言などあればぜひ教えてください!!


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