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気づけばお得!自然体で楽しむ低コストの秋旅
1. 旅の目的と始まり
今回の旅は、特に「低予算」を意識したわけではなかった。ただ、秋の紅葉と温泉を気ままに楽しむことを目指し、自然体で進めた結果、思いがけずコストを抑えた旅となった。この旅を振り返り、どのようにして経済的な旅行が実現したのか、その秘訣をまとめてみる。
2. 旅のルート:紅葉と温泉三昧
初日は茨城県の常陸大子で紅葉狩りとおいしいランチを楽しむことから始まった。自然豊かな風景を満喫した後、福島県の磐梯熱海温泉で宿泊。
2日目は会津若松を訪れた後、只見線沿線で撮り鉄を満喫。カメラを片手に秋の絶景を記録し、夜は宮下温泉で癒しのひとときを過ごした。
最終日は福島県立博物館を訪れ、歴史や文化を堪能。帰り道は会津鉄道沿線の紅葉風景を楽しみながら帰宅した。
ルートをマップで示すとおおよそ、こんな感じ。反時計回りで一周。
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3. 低コストになった理由
旅の中で特に意識して節約をしたわけではないが、以下の点が自然とコストを抑える結果となった:
素泊まりの宿選択
旅館の豪華な食事ではなく、自由に食事を選べる素泊まりプランを利用したことで、費用と自由度の両方を確保できた。でも、温泉はしっかりと楽しめた。食事の工夫
朝はマクドナルドのモーニングセット、夜はファミリーレストランやスーパーのお弁当など、無理なく経済的な食事を選択。一方で、昼食は地元の名物を楽しむことでバランスを取った。高速道路を使わない移動
高速料金を抑え、下道をゆっくりドライブすることで、移動中も景色を楽しめた。ハイブリッドの低燃費効果もあって、交通費がかなり安く抑えられた。
では、実際にいくらかかったのかを表で示す。
![](https://assets.st-note.com/img/1733037757-K9s0EjMn7QXCkFhDgTi54zRI.png)
4. 自由な旅がもたらす心地よさ
低コストになった背景には、無理のない自然体の旅があった。過剰な計画を立てず、その日の気分で観光地や食事を決めるスタイルが功を奏した。紅葉を見て心を癒し、温泉で体を休めるというシンプルな楽しみ方が、特別な満足感をもたらした。
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5. 気づきと次回への期待
低予算を目的としない旅でも、選択次第で結果的にコストを抑えられることが分かった。シンプルな旅だからこそ、時間にも心にも余裕が生まれ、結果的に「お得」な旅行体験が実現した。このスタイルをベースに、次回はさらに季節や地域に合わせた工夫をしてみたいと思う。