4弾新規リーダー悪ブウ　アグロ型構築各対面ざっくり解説

割引あり

2024年11月18日 20:35

・はじめに

こんにちは。woods(ウッズ)です！

普段関東を中心に大会に参加しており、デジタル版もプレイしています。実績としては
・デジタル版 RANK MATCH シーズン2 GOD3位
・アルティメットバトル　優勝11回
になります。

今回は新弾を回してる中、手応えのある悪ブウの構築が出来上がったのでブウを気になっている方や握るデッキが決まってない方の参考になればいいなと思い執筆を決意しました。note初挑戦なので緊張しております…が少しでも読んでくださった方の役に立つ情報を提供出来るよう頑張って書かせていただきます。環境初期ということもあり、あくまで参考程度に読んでもらえれば幸いです。それでは行ってみましょう！

ブウのリーダー効果について

悪ブウは自身の「魔導師」か「魔人」特徴のカードがKOされた場合にリーダーかエナジーをアクティブにする効果を持っています。
この効果はターン1制限ですが相手ターン中も適応されるので自身のターンに1回、相手のターンにも1回使えます。

このリーダー効果の強い点はエナジーをアクティブに出来ることでプレイの幅が広がる、リーダーが2回殴れるため分割が組みやすい、リソース勝負で優位に立ちやすいといったところでしょうか。リーダー2回アタックは相手に2枚手札を要求できますし、相手のターンにキャラがKOされた場合エナジーを起こすことで黄色には強い1コスエクストラが多い関係上、相手にケアをさせる(裏目を増やす)点でも優秀です。時と場合に応じて臨機応変にリーダーを起こすかエナジーを起こすかをプレイヤー自身が選べるため小回りも効かせやすいというのがリーダーブウの魅力的なポイントだと思っています。

・ブウを使う上で知っておいて欲しいこと

✔︎覚醒出来るタイミングでも一度覚醒前に殴ってから裏返すべし。

ブウは覚醒後リーダーのアタック時1ドローがターン1回制限がつけられています。そのためリーダー効果でリーダーをアクティブにして2回殴ることは出来ますが基本手札は1枚しか増えません。しかしリーダーが覚醒してないタイミングに限り、同じターンにアタック時1ドローを2回使用することが出来ます。なので相手のターン中に覚醒出来る際でも無理のない範囲であれば覚醒前を保ち自分のターンに一度リーダーで殴ってから覚醒を目指しましょう。基本的には自分のターンに1ブルマを挟んで覚醒することで無理のなくこの小技を使えます。

✔︎ハンデスブウと3バビディを合わせて使う時は相手のハンドが7枚以上であることを確認するべし。

私も新弾発売されてすぐに知り合いとフリーをした際は、3バビディをハンデスブウでKOして同時発動だから相手のハンドが6枚でも2枚ハンデス出来ると思っていたのですが、これは公式のQ&Aで明確に出来ないとのアンサーが出ています。2枚ハンデス出来るのは相手のハンドが7枚以上の時だということに気をつけましょう。

・主軸となるカードの紹介

リーサルのターンにほぼ確定で使うカード。サーチがない上試合中少なくとも1枚は絶対に拾いたいので4枚確定枠だと思っています。0コンボなので4ケフラほどのインチキさはないですが、実際に場に出せればほぼ4ケフラみたいな挙動をしてくるパワーカード。2面展開しつつ打点数稼げるのでリーサルに行かないターンでも5エナジー以降は出していくことが多めです。意外と試合中に2枚くらい使うこともありますのでエナジー埋めには注意が必要です。

このカードは実際に使ってみると想像以上に壊れてます。1番の使い所はリーサルのターンに5コスブウから踏み倒しで3バビディを出し、その効果でこのフルパワーブウを出すことでリーダー効果込みで場にキャラがいなくても140000の総火力と6つの打点を用意できるといった破格のコンボが決められます。相手のライフが4でも全然リーサルを狙えるので常にリーサルは視野に入れてハンド管理を行いたいです。文句なく4枚確定枠です。

ついにフュージョンワールドでも実装された初のハンデスカード。起動メインを使うごとに相手とのリソース差を1枚広げられるシステムカードです。相手に処理要求しつつ出たターンに最低でもハンド+1分の仕事は果たしてくれるのでこちらもデッキに4枚確定枠のカードだと思っています。
このカード自身を起動メインでKOして効果使うことも出来るので知っておくと便利です。

青対面と赤対面で積極的に引きたいカード。場持ちが非常に良いため、ハンデスブウやフルパワーブウの起動メインのKO要因としても多く使います。不死身の性能とは言ってもKO時ハンドを1枚切らないといけず構築上0コンボ少なめなので残すか倒されるかの判断は慎重に行う必要があります。現環境では青と赤のリーダーのシェアが高いため4枚採用としていますが、コンボレスなので環境次第では枚数を減らす可能性もあるカードです。

ここまでが無料記事となります。
以下有料記事の方では各対面の先手後手、有利不利、基本的な立ち回りについて解説しております。新たに見つけた発見は随時更新予定です。よろしければご購入よろしくお願いします。