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ROTD発売後のエルドリッチ構築

森永浩隆（HN:woodlong）

はじめに

こんにちは、woodlongです。久しぶりの投稿になります。今回はROTD後のエルドリッチの構築を考えてみました。新倉敷CSではまだ構築に課題があったのでそれを補完した記事になります。その理由も踏まえて説明して、退屈しのぎになればと考えてます。

デッキ構築

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こちらがライズオブデュエリスト発売後の構築です。不明のエクストラは《混沌魔龍カオス・ルーラー》サイドは《天龍雪獄》。CSでの反省点と韓国のCSで優勝したshavy氏の構築を元に改善しました。

彼とは新倉敷CS開催前にエルドリッチの構築を相談していました。ADSでマッチ戦３桁をやる程の調整をしていて、見事な構築です。自分も彼の構築を真似して作り直してみました。

メイン編

《おろかな副葬》《黒き覚醒めのエルドリクシル》《黄金郷のワッケーロ》の枚数を好みの枚数に調整する位と感じます。

覚醒では相手の《灰流うらら》にチェーンして《ＰＳＹサイフレームギア・γ》を発動しても、その後はアンデット族しか特殊召喚が出来ません。

ワッケーロを増やせば、《セイクリッド・プレアデス》を出しやすいですが、デッキを回転するカードを増やすために副葬を2枚にしました。

供給効果のある《黄金郷》と《エルドリクシル》カードのバランス比を5:5にして、うっかりセットするカードが無かったというミスも防ぎやすいです。

エクストラ編

《混沌魔龍カオス・ルーラー》は《黄金卿エルドリッチ》かγの加えた上に、《黄金郷》と《エルドリクシル》を墓地に送れるので、γ発動からシンクロ召喚で多くのアドバンテージをもたらすカードになります。

あとは融合モンスターの数を調整し、プレアデスのスペースを確保しました。《超巨大空中宮殿ガンガリディア》を抜いて《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を2枚にした方が、《強欲で金満な壺》で全て除外されるリスクを減らし、《スキルドレイン》解除からのワンキルに繋げやすいかと思います。

サイド編

彼曰く、《増殖するG》が手札に被ると辛ったので超融合が良いとのこと。確かにGはうららや指名者などでケアされやすいのが問題です。その代役となるのがROTDの収録カード、《天龍雪獄》です。

相手の墓地のモンスター蘇生に加えて、相手の場の同種族を共に除外。オルフェゴール,転生炎獣,ドラグーン,ミラーなど、幅広いメタカードです。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》は墓穴の指名者や天龍雪獄への除去用として入れました。《アンデット・ワールド》はメタの範囲が狭いため、採用をあきらめました。

さいごに

今回は短い内容でしたが、今期のエルドリッチの構築を締めくくる記事として、区切りがつけて良かったです。大会が自粛や中止で、このまま新制限を迎えるかもしれません。新環境の新倉敷CSの開催中止は心残りですが、前回はこのデッキでCSで中々の成績を残し、岡山でのチームメイトも作ることが出来ましたので悔いはありません。今回も読んでいただきありがとうございます

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