たべっ子どうぶつ日記(15箱目~21箱目)
15箱目(4/28)
15箱目。
1箱330kcalなので、4950kcalをたべっ子どうぶつで摂取したことになる。
成人男性2日分・脂肪1gが9kcalなので、脂肪550gに相当する。
凄いのかどうかよく分からない数字だ。
さて、15回目のガチャ結果は、
BEAR(くま)が4匹と、内地の貧弱アニマルたちを獲物にすべく虎視眈々と狙う結果となった。
対抗するはLION(らいおん)が3匹。OX(おうし)とPIGEON(はと)は同じ3匹でも食物連鎖行き確定である。
そして現時点での排出率上位・下位は、
今回は欠席のSHEEP(ひつじ)と同じく欠席のSPARROW(すずめ)が29匹で1・2位を占めている。
お前ら、高排出アニマルとしての自覚はあるのか。
3位にはその食物連鎖での立ち位置を活かして、BEAR(くま)がHORN-OWL(みみずく)と同率で食い込んできており、ヒツジやスズメをエサにすべく努力している痕跡が見える。
最後に、今回のパッケージを見てみると、
どうぶつ46種類に採用されていないやつがジャケットを飾っていた。
どの面下げてそこにいるんじゃい。
余談だが、「A」からはじまる名前のどうぶつは、たべっ子どうぶつに採用されていない。
アルファベット順だとBAT(こうもり)が出席番号1番になぜか採用されている。バクとかさいようするくらいなら、ワニ採用してやれよ。
16箱目(4/29)
何かたべっ子どうぶつに関するお役立ちを発信できないかと思ったので、私が箸でつかみやすい・つかみにくいと思ったどうぶつについて書いてみる。
本当にお役立ちなのか?という疑問は押し殺す。
まず、運びやすいどうぶつの例として、HIPPO(かば)をあげる。
ラップで韻を踏んでいるところを字幕で強調するようなマネをして、つかみやすいポイントに赤丸をつけてみた。
上の赤丸部分(背中)には窪みがありなおかつ下の赤丸(腹部)は足に挟まれていて、箸でつかむ際に安定しやすいユニバーサルアニマルとなっている。
これはどうぶつ学的につかみやすい部類だ。
また、つかみやすさを比較する例としてOX(おうし)とCOW(めうし)のなぜだか性別で分かれているVIP扱いなウシどもを見ると、
オウシは上半身から尻にかける高低差が多い分、箸が引っかかりやすいのでつかみやすい。
一方メウシは高低差が低いのでオウシよりもつかみにくくなっている。
なるほど、ギンビスは同じどうぶつでも性別によってつかみやすさが変わってくるということを伝えたかったのか。
16箱目にして初めて気づいた。
そして、つかみにくいどうぶつの例を上げると、
SPARROW(すずめ)。てめーだ。
一見、箸でつかみやすい窪みがあるようには見えるが、下部赤丸の窪みが浅いことや、窪みの位置が中心にないことが原因でバランスが取りにくくなっている。
あと、排出率が高いせいでつかむ機会が多いのが、つかみにくいと思った。
原因かもしれない。
前フリが長くなったが、今回のガチャ結果を見ると、
左下MONKEY(さる)が4匹で霊長類の維持を示した。しかし、未だ排出率上位戦線には顔を出さない。
これに続いてROOSTER(おんどり)がメンドリ不在にも関わらず3匹、LION(らいおん)も同率で3匹。
なにより、今15箱開けて5匹しか排出されていなかったHIPPO(かば)がここに来て3匹排出される大健闘である。イソジンに愛想をつかしたか?
そして、現時点での排出率トップとワーストは、このようになった。
ここで、HORN-OWL(みみずく)が1匹差で首位に交代。同時に30の大台を超えた。
続いてBEAR(くま)とSHEEP(ひつじ)、SPARROW(すずめ)の怠慢出勤ズが1ゲーム差30匹で2位となる混戦模様だ。
一方で、最下位はFOX(きつね)とTAPIR(ばく)が6匹・0.797%と大きく差をつけられており、15・16箱目で5匹の繁殖を遂げたカバに差をつけられる形となった。
どうなるたべっ子生態系。
勝手に戦え!
17箱目(4/30)
一度梱包されたものを並べ直すという、経済学では説明ができない生産性のない活動も17回目となる。
生産性がない上、同じことの繰り返しとなると書くことがない。これでは、ただガチャ結果をTwitterにアップしているのと一緒だ。
並べる行程のGIFを置こうとしたが、置けなかった。それはさておき17箱目のガチャ結果は、
HORSE(うま)とLION(らいおん)の草食肉食コンビが4匹で17箱目リーディング。他には、排出率最下位だったFOX(きつね)・ワースト5のPORCUPINE(やまあらし)も2匹と徐々に巻き返しつつある。
そして、書いている人間ですら上位と下位しか把握していない排出率状況は、
HORN-OWLが前回の1ゲーム差から少し広げて2ゲーム差で首位に立った。
2位には最近3箱で複数排出されているBEAR(くま)とLION(らいおん)がSHEEP(ひつじ)と並んでいる。上位勢は混戦模様、3箱後には都落ちすらありうる。
下位勢(排出率1%以下)では、TAPIR(ばく)が相変わらず最下位。今回2匹排出されたキツネも未だ同率でブービーと、特に語ることはない結果となった。
正直、次の箱以降でバクかキツネあたりが5匹くらい出てくれないと、盛り上がりにも掛ける。現実のたべっ子生態系はかくも平坦だ。
18箱目(5/2)
たべっ子 並べて 測って 食べた。
18箱目のガチャ結果、
LION(らいおん)4匹で群れていて強い。LEOPARD(ひょう)3匹、肉食獣がいっぱい。
片言にもなりたくなる今日現在の排出率は……
ここで百獣の王・ライオンがたべっ子界にも首位へと君臨。
2位・3位のHORN-OWL(みみずく)、SHEEP(ひつじ)は食物連鎖に飲まれたのだろうか、今回1匹ずつしか出てこなかった。
BEAR(くま)とSPARROW(すずめ)の同率3位組もライオン2箱連続4匹排出の前に差をつけられる形となった。
下位に目を向けてみると、最下位のFOX(きつね)・TAPIR(ばく)も徐々に排出しはじめている。
1ケタアニマルどもがいつ「10」の大台に載るのか、注目な気がするし、しない気もする。
19箱目(5/3)
昔、なにかの本だか記事で「人間、2週間も同じことを続けると習慣づけられて、やらないと気持ち悪くなってくる」という文章を読んだことがある。
本当か?と思っていたが、ここ最近、たべっ子どうぶつを見かけると、「アルファベット順でA4用紙に並べなきゃ……」と思うようになってきたので、あながち間違いじゃないのだと思う。
パブロフのたべっ子どうぶつを経た19箱目のガチャ結果は、
こんな感じで、PARROT(おうむ)が5匹と大繁殖。
続いて、LEOPARD(ひょう)とCOW(めうし)が続いた。ヒョウは食事に困ることのなさそうな排出結果である。
現時点での、全体排出率は、
LION(らいおん)が2匹差で首位に立ち、2箱連続で肉食獣の誇りを示した。一方、下位の絶滅危惧アニマルズ四天王も、排出率が1%を超えており、排出数1ケタどうぶつからの卒業も近いか。
20箱目(5/6)
節目っぽい20箱目である。
1日目あたりで、たべっ子どうぶつとアスパラガスが好きだとか書いた気がするが、よくよく考えてみれば、子供の頃は親がお菓子を買ってきていたのであまり食べた記憶もない。
その上、自分で買うようになってからはそもそもお菓子を食べる機会が大分減っているので、人生で食べたたべっ子どうぶつの内、2/3はここ数十日で摂取している気がする。
これらの要素を鑑みるに、滅多に食べることがなかったという要素が、私が持つたべっ子どうぶつへの憧憬を強ませて、こんなコトを行っているのかもしれない。そうであれば道理だ。そう思うことにしよう。
そんなことはさておき、20回目のガチャ結果は、
MOUSE(ねずみ)、PIGEON(はと)、SPARROW(すずめ)が3匹排出されて、食物連鎖の中の下くらいに存在するどうぶつたちが存在感を示した。
ところで、右下の全身が揃っていない、パズルアニマルが多めに排出されている。もしかしなくとも、工場の段階で割れるのもそんなに珍しくないな。
そして、今日の全体排出上位と下位は、
3箱連続でLION(らいおん)が首位。SHEEP(ひつじ)が2匹差で続く。
ちなみに、同じHEN(めんどり)でも、0.2gもの差がある。重量計が信頼ならないことを差し引いても、同じどうぶつ間で重量差があるのはもはや疑う余地もない。
21箱目(5/10)
毎日開封していれば3週間目。
私の場合、毎日開けていないので、始めてから40日目くらいになる。
しかし、どうぶつたちを並べるのにもいい加減なれてきた。どうかギンビスさんにおいては、私をたべっ子どうぶつ並べ職として雇用してもらえないだろうか。その後のキャリアがどうなるかは知らない。
そんな無い話は置いておき、21回目のガチャ結果はこうなった。
上中段DUCK(あひる)が4匹排出でトップ。
それに続いて、HORN-OWL、LION、OX、PIGEON、POLAR BEAR、TAPIRが3匹排出される群雄割拠状態だ。
あと、先日に続いて、右下の破損アニマルが多いな。勘合貿易みたいに、半身が違う箱に入っているのだろうか。
さて、21箱目(疑似3週間目)時点での46種全体排出結果は、こうだ!
首位には3ゲーム差でLION(らいおん)が百獣の王としての意地を示す結果。
続いて、HORN-OWL(みみずく)、SHEEP(ひつじ)という過去に首位を経験したどうぶつたちが上位へと食い込んでいく。
変わって、下位に目を向けると、FOX(きつね)が唯一の1ケタ排出アニマルとして単独最下位。ブービーにはHIPPO(かば)とCAMEL(らくだ)が入り、現実では絶滅危惧には程遠いどうぶつが入ってきた。
ここまで、21箱を開けたが、平均回帰とは何だったのかと思わざるをえないくらい、上位と下位で偏る結果となっている。
箱単位で偏っているのは、工場で同じどうぶつが同じタイミングで大量に作り出され、コンベアに載って同じ箱に入れられたと考えることも出来よう。
しかし、複数の箱を開けてなお、LIONとFOXにここまでの差があることに仮説を建てようとすると、
①:そもそも、どうぶつの排出率が平等ではない
②:同じスーパーで4~5箱まとめて買うので、工場では同じタイミングで梱包されており、結果として偏りが産まれる。
くらいしか考えられない。
次からは割れるリスクをも背負って違う小売店で買う必要性もあるのだろうか。
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フタコブラクダのコブを同意の上で上下左右計13個にした後に、黄色いおべべを無理やり着せる活動がメインです。最近の悩みは鳥取県の県境を超えられないこと。