
【ドラクエ10】じげんりゅう完全保存版 後発勢に廃人が捧げるガチ本質【応用編 ラッシュ】
みなさんこんばんは、wood です。
今回はラッシュまでの振る舞いについてです。
注意 この記事はじげんりゅう完全版の4本目です
準備編と基本編と応用編(開幕)をご覧の上、お進みください
さて、今回はラッシュまでの時間でどのように振る舞えばよいかをお話していきます。
ラッシュが始まってからはもう数十秒で戦闘が終わる上、じげんりゅう自体の残りHP%のギミックで爆弾岩が呼ばれるだけで注意点はありません。
しかし、どのようにラッシュするかはよく触れられていますが、ラッシュに入りやすくするための工夫についてはまったくと言っていいほど触れられません。
実際、ラッシュに入るまでに、ラッシュ自体できなくなってしまったり、参加できなくなってしまったりといったことがあるはずなのにラッシュを安定化させようとしないのはなぜなのでしょうか?
ということでやっていきましょう。
じげんりゅうの行動は
通常攻撃
暗黒星雲
バミューダホール
ギラグレイド
かがやくいき
85%からは仲間呼びして
真空断層とさらに仲間呼び
真空断層は内周貼りつきなので関係ありません。
そして、通常攻撃は受けて
ギラグレイドは かわすか受ける
暗黒星雲は受けます。
つまり、考えなければならないのは
仲間呼びの雑魚処理についてとバミューダホールの処理についての2つでよいわけです。
雑魚処理について
陣営の中央に集合する
なるべく陣地の内周真ん中に固まりましょう
なぜならば、雑魚の出現位置が中央に対して線対称であるからです。
仮に、どちらかに偏ってラッシュをしていると
まず先に近い方の雑魚から寄ってきて行動を開始します。
この時、
①ブラドの場合はげおたがあるので出る前に倒さなければならない
②先に行動したモンスターを優先して処理したいのに、範囲CTを使っても別の雑魚に当てられない。
③雑魚を誘導している暇がない。
以上の観点から
雑魚が自分で寄って来てもらって、そこに範囲CTを当てるのが望ましいです。
これを肯定するならば、おのずとすべての雑魚からの距離が等しい、すなわち内周中央に位置していなければなりません。
しかし、押さえておきたいのはレンジャーや鎌魔剣といった闇耐性が盛りにくい職業では、中央に鎮座していると暗黒星雲とギラグレイド、通常攻撃を
HPで受けなければならないことです。
これは現実的とは言えないでしょう。
その対策として、固定ならば道具使いの磁界シールドとメディカルデバイスを引くことです。
また、準備編でお話した取得するべき聖標の効果は
受けるダメージ軽減と6秒に1回HP100回復というのはここにかかってきます。
不死鳥天舞など、ラッシュ中に能動的な自己回復手段をもっているならば、盾の闇耐性もあるので余裕がありますが、先に上げた2つについては、慎重に耐久に振らなければキツイ展開がやってきます。
必殺チャージやチャージ短縮以外なら迷わず取ってもよいレベルだと考えます。
ソロの話なら野良が回復してくれるとは限りませんからね。
注意したいのは後述するバミューダホールの処理で、みなさんは既にやっているかもしれませんが、陣内部での立ち方を変えてホールをケアするというものがあります。
しかし、これはずっと分散して立っているべきだ
といっているわけではなく、雑魚が出現したときは中央へ集合するという方針に変えるべきである
ということを伝えたいです。
さらに、その雑魚処理のやり方についてさらに強調しておきたいのが
ギガブレイク、マダンテ、ダークマター、ハデスといった特技はじげんりゅう単体だけの時にはなるべく使わないで欲しい点です。
レンジャーはライガーをラッシュに合わせたい、貴重な多段ダメージソースなのでブメを持ち直すことは難しいですし、じげんりゅうのレボル系を繋ぐのに忙しいので雑魚処理は前衛の仕事です。
ですから、前衛が『野良が雑魚処理しないんだよね~w』というのは全くのお門違いということになってしまいます。
まずなぜギガブレイクなどのCTを単体で吐く理由があるのかを再確認していただければ、自然に理解できるかと思います。
ダークマターの闇低下を起こしたいという理由であれば、それは構わないと思います。
バミューダホールの処理について
バミューダホールは、マップ上にランダムに出現するのではなく、各陣営からひとり選ばれてそのメンバーの下に出てきます。
そのため、ターゲットに選ばれた場合とターゲットに選ばれなかった場合で場合分けして考える必要があります。
まず、バミューダホールのターゲットになった場合から話して行きます。
バミューダホール捨て
バミューダホールを捨てるということをやっていただきます。
バミューダホールは、ウインドウが出た瞬間にマップに出現するわけではありません。
ウインドウが出て少し間をおいて、その後プレイヤーの真下に出現します。
ならば、その少しの間の間に関係ない場所に移動してしまえば、他3人の移動の手間を省け安全を確保することが出来ますよね?
これをバミューダホールの出現タイミングまでに場所をそらす、という意味で捨てると言っています。
実際としての問題は、ターンを回している中でバミューダホールのウインドウに反応できるかという点です。
反応速度の話をしたいわけではなく、硬直時間中にバミューダホールがきた場合の話です。
結論、準備時間中でキャンセル可能であれば、やるべき。しかし、ラッシュの前後でバフデバフが数秒で切れそうならばキャンセルしない
ということになります。
また、固定の磁界シールドやメディカルデバイス、ガジェットなどの陣共有について、
バミューダホールの半径と、陣の効果範囲を考えると、2対2で陣の直径を取るように位置取りをしたいです。
全員が陣の中央に位置していれば、陣が使えない形で占拠されてしまいます。
これでは、全員が確実に移動することになります。
でも2対2で端っこに立っていれば
どちらかのペアにバミューダホールがきたならば、もう片方のペアに移動すれば、陣の直径がバミューダホールの半径よりも長いので引き続き陣の効果を受けられます。
ただし、雑魚処理の時は中央に寄ることを忘れないでほしいです。
続いて、味方・別陣営の味方がターゲットに選ばれた時のバミューダホールのかわした方についてお話します。
移民先する場合は、別陣営のバミューダホールも処理しなければならないので、より注意深くしてください。移民先に迷惑をかけるようではこまります。
バミューダホールのかわし方
もう一歩前に歩け
バミューダホールの処理をするとき、その大半が味方と一緒に行動することになります。
しかし、その味方の真似をしてはいけません。
ありがちというかよく見るのが、
味方がバミューダホールから出て止まるのを見て
だいたい同じ場所に止まる
これではバミューダを被弾します
バミューダホールの予兆は床に現れた瞬間が最大直径(おおむね攻撃範囲と同じ)で、そのぐるぐるとした動きを見せるとただちに小さくなっていきます。
これが見た瞬間でないと安地が分かりにくいので、
味方と同じくらいの場所に立つ
という発想になるのだと思います。
しかし、自覚出来ていないのか
味方と重なっているどころか1歩手前までしか避けられてませんよ?
あなたのだいたいここ大丈夫というのは、先に安地への移動が終了した人にとっての安地よりも、
より危険な内側だと言うことを自覚してください。
出た瞬間にバミューダホールの安地を暗記していなければならないのに、それで遅れて安地移動するのならば、より大袈裟に移動しなければなりません。
だから当たるんですよ?
では、どこまで移動するのかといえば
味方のいる位置よりさらに1歩前です。
当然でしょう。
人は安地ギリギリまでしか移動する理由がありません。なにより、バミューダホールに被弾するあなた自身がその証明です。移動距離が
味方の場所未満ならば当たりますし
味方の場所以下でも、味方がミスっていればそのミスに巻き込まれて死にます。
なので、味方のいる場所のさらにもう一歩先まで歩きましょう。
その時間を殴った方がいい!とまだ思っている人がいると思います。
しかし、その移動中に
誰がFBをしたのか?誰がレボル系をしたのか?必殺チャージでアヌビスやガジェットや引いた人がいないのか?チャンスを引けているのか?
そういう確認をして次のラッシュタイミングを確実に伺うという余裕があってもよいだろうと思います。
なぜなら、あなた自身がそういうところを見ていて、安地の確認を瞬時に行えていなかったからこその死亡なのですから。
反論の余地はないと思います。
むしろ、移民をするならばラッシュのタイミングをしっかりと伺うというのが、ラッシュをしっかりを合わせるというのが移民の目的であって
そこを最大化するというのは、間違っていないと考えます。
さらにいえば、レンや魔戦はこれをより注意して1歩先までいかなければなりません。
そうでなければパーツとして、ラッシュに支障が出るからです。
最大化のためにはまず、死なないように立ち回るのは必須要項です。
ということで雑魚処理のやり方とバミューダホールの処理について説明しました。
これ以上は長すぎるのでいったん終わらせますが
もしかすると追加するかもしれません。
これでほぼすべての死亡パターンをすべて場合分けして全処理出来るようになったと思います。
慣れない最初のうちはじげんりゅうで死ぬかもしれませんが、理解していくとこれなんで死ぬような感じだったのか不思議に思えると思います。
ではよいじげんりゅうライフを。