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歌川広重 / メトロポリタン美術館
気管支ぜんそく
こんにちは、となりのです。
本日は表題の「きかんしぜんそく(気管支喘息)」の話をします。気管支喘息は息をはぁーはぁー吸うところ、つまり胸にある気管支の病気です。普段は大きい空洞なのですが、それが小さくなってしまうのです。昔のドラえもんに登場した空き地のドカンを想像してください。困りますよね。
すると何が起きるかというと、苦しくなり、息ができなくなります。苦しいのでパニックを起こす患者さんも少なからずいます。病院に行くと、薬を吸う「吸入器」を使うことが多いのはそのためです。軽い患者さんはそれだけですむのですが、点滴でステロイドを入れることも多いです。ステロイドはまれにアレルギーを起こす患者さんがいるので、注意して最初に聞くことが多いですね。聞いてないことの方が多いと思いますが…。
気管支喘息は苦しいですから、不安だったら病院へ行きましょう。