兼六園は金沢城のダムだった
金沢旅行で城と兼六園を見たとき、思ったより高い位置に掘りの水があって、その水がどこから来ているのか疑問でした。
調べてみると「伏せ越し」の技術を使っているとのこと。
大まかに言うと、ホースに水を入れて真ん中あたりを下げても、ホースの入口と出口の水面の高さが同じになる、というものです。
動画のCGはそれを簡略化して表現したものです。
まず水をもってくる辰巳用水が長い。
兼六園は、池がダムの役目をもちつつ庭園としてキレイ。
城の高さまで水を上げている技術がすごい。
ということで見どころがいっぱいです。