田村憲久元厚労相,「応召義務は訓示規定」

もう動画のアーカイブは見られませんが,
2022年11月22日(火)放映のBSフジLIVE プライムニュース
『「第8波」&インフル 同時流行の懸念高まる W感染への備えを探る』
(出演:田村憲久 自由民主党衆院議員 元厚生労働大臣,寺嶋毅 医師 東京歯科大学教授,木村盛世 医師 元厚生労働省医系技官)
の 4:58~ の田村元厚労相の発言を書き起こします。
要するに,応召義務など関係なく,5類になろうが医療機関はコロナ患者の診療を拒否できるという,元厚労相のお墨付きです。
分類の問題ではありません。意識の問題なのです。逆に言えば意識が変わらなければ分類が変わっても意味はないのです。

5類にすると医療機関どこでも受けてもらえるっていう話なんですよね。
だけどそれは,医療機関の意識がそこまで変わらないと,要は中でクラスター起こっちゃったら困るからっつうんで,結局受け入れ拒否するところ出てきますよ。うちは感染管理できませんからと言って。
それを「応召義務があるじゃないか」って言ったって,(司会:5類になっても感染管理できないからと言って受け入れ拒否できる?)できます,だって,応召義務って一応ありますけど罰則があるわけじゃありませんし,あれ訓示規定みたいなもんで,あの,たぶん,厚生労働省にそれを問合せすれば厚生労働省はやはり,感染管理ができないんならば,それは受け入れられないのは仕方ないですねって話になると思いますよ。

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