恐縮ですが、育児中。 《9》 お弁当
言葉の開放的でノスタルジックな響きとは裏腹に、親としては過酷な現実をつきつけられる季節、それが「夏休み」。
それでなくとも、祝日だ連休だと学校が休みになるたびに、元気がありあまっている子どもと、終日どうやって時間をつぶすか悩むというのに。
一ヶ月も学校を閉鎖するなんて、狂気の沙汰としか思えません。教育委員会は何を考えているんだ! 責任者出せ! とモンスターペアレント化してもおかしくない季節、それが夏休み。
とはいえ、よくできたもので、今どきの学校には学童保育というものが