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恐縮ですが育児中!

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未就学の男児を抱え、シングルファザーとしてワンオペ育児に奮闘していた時期に書いた、育児コラム。
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#コラム

恐縮ですが育児中! 〈17〉 映画館

皆さんは、生まれて初めて映画館に行った時のこと、おぼえてます? 当方は小学校低学年の頃。…

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恐縮ですが育児中! 〈16〉 年中行事

日本の美しい伝統を守るためにも、決まった行事というものは、きちんと執り行わなくてはならぬ…

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恐縮ですが育児中! 〈15〉 車か鉄道か

子ども……というか、男子って乗り物が好きですよね。 公園に着いても、鉄棒やジャングルジム…

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恐縮ですが育児中! 〈14〉 時間

ミヒャエル・エンデの『モモ』という小説に「時間貯蓄銀行」なる組織が出てきます。人々はこの…

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恐縮ですが、育児中 〈11〉 子ども服

子を持つという事。それは毎日のように洗濯機を回すという事です。 ポケットのティッシュを出…

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恐縮ですが、育児中。 《10》 お仕事

かつて「アグネス論争」という、流行語にまでなった事件がありました。 芸能人のアグネス・チ…

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恐縮ですが、育児中。 《9》 お弁当

言葉の開放的でノスタルジックな響きとは裏腹に、親としては過酷な現実をつきつけられる季節、それが「夏休み」。 それでなくとも、祝日だ連休だと学校が休みになるたびに、元気がありあまっている子どもと、終日どうやって時間をつぶすか悩むというのに。 一ヶ月も学校を閉鎖するなんて、狂気の沙汰としか思えません。教育委員会は何を考えているんだ! 責任者出せ! とモンスターペアレント化してもおかしくない季節、それが夏休み。 とはいえ、よくできたもので、今どきの学校には学童保育というものが