音楽が楽しくなってきた、、、
おはようございます~~
真夜中に起き出して、8月21日の曲の練習始めちゃいました。
いや~ なんたってミーシャの「アイノカタチ」とか、天空の城ラピュタのテーマ「君をのせて」とか、アナと雪の女王のテーマ「レット・イット・ゴー」とか、、、、
はたまた「チャルダッシュ」とか「タイスの瞑想曲」それに「G線上のアリア」、、、
いや~~~ 結構たいへん、汗、、、、
でも、めちゃ、楽しいかも、、、
この歳で挑戦できる事があるのは、しあわせだ~~
音楽が楽しめるようになったのは、本当にごく最近のことなんすよ、、、、
以前はステージでピアノの前に座るのは、結構決死の覚悟だった。
尋常ない緊張を自分に強いた。
とてもじゃないけど、それは続かないっす。
ステージの上で瞑想状態に成るために、緊張するってへんだよね、、、、汗
ある時から緊張することで、音楽的に高いものを求めるというやり方をやめた。
緊張することはなくなった。
緊張を手放すのは、それはそれで不安があったけど、それがなくても音楽的高みは実現できるようになった。
でも、ある音楽性の高さを求めている以上、集中力やエネルギーは必要だし、やはり自分の負荷をかけていたと思う。
緊張する必要ない。
でも自分が求める音楽性を実現するためには、集中し、エネルギーも必要。
最近それがなくなっちゃった。
ピアノの前に座れば、自ずと瞑想状態に成る。
自ずと集中し、エネルギーも出てくる。
それから音楽が楽しめるようになった。
多分最近になって、ちょっと意識が変わった。
その時自分が一番気持ちが良い演奏をしたいと思い始めた。
テンポもエモーションも、その時の自分に最もフィットすればいいわけだよね。
人に聞かせるんだけど、まず自分が楽しむ。
自分が楽しくないのに人が楽しいわけがない、という当たり前のことに、やっと気づいた。
やっぱ、気づきなんだよな~~
本当にそれが出来るようになったのは、ごく最近の話。
今は音楽がやれるって、本当に楽しい、、、
もっとたくさん演奏したいし、コンサートもしたい、、、
これって、自分の音楽に対するジャッジメントが甘くなったのかしら?
(間違えやミストーンはともかく)(汗)
でも、演奏すれば必ず、ある高みに、必ず連れて行ってくれる、という信頼ができ始めたのは確か。
この年令になってようやく自分の音楽力に安心できるようになってきた。
あるいは、たとえ音楽的高みを実現できなくとも、自己許容出来るようになったのだと思う。
つまり自分を認めてなかった。
自己承認してなかったわけさ、、、
私は私をゆるしま~~す、って感じかしら、、、
どなたかが、
「鳴かぬなら、鳴かないままでいい、ホトトギス」
って読んでいたけど、これだね、、、ww
ーーーー
この写真は、5日金曜日の9時にyoutubeで公開される新潟「カーブドッチ」のコンテンツの動画のスクリーンショット、、、
いいっしょ、、、