vol.5)スーツという「飾り」で「印象」を変える。経営者の象徴とされるもの
今回は弊社WonderRootsのNo.2小畑友輝さんに
取材/インタビューさせていただきました。
スーツ事業への想いや、なぜ経営者向けのスーツを販売したいと考えるようになったのか。
その原点を取材させていただきました。
まず簡単に事業内容を教えてください
弊社は日本の経済を動かす様々な業種で活躍する経営者向けにオーダースーツを制作・販売を行っております。経営者の象徴である「スーツ」のコーディネートをすることで、ビジネスライフをサポートしております。
この会社を選んだきっかけ
大学卒業後8年間、某大手美容商社に勤め営業職に従事していましたが
自分でいつか事業をしたい。と昔から考えていたこともあり、弊社代表の魚井によくビジネスについての相談などをしていました。
そんな僕の仕事への姿勢や情熱を見て「新しい事業をスタートする、その責任者をぜひお願いしたい」と声をかけていただいたことがきっかけです。
スタッフ)
その一言だけがきっかけですか。
不安はなかったですか?
僕が出会ったなかで「年齢が近いにも関わらずなんやこの人」っていう初めての人だったので。そんな人が見る景色や思考、経験などを自分も共に体験し、自分のものにしたいという思いが勝っていたので不安は一切無かったです。だから、正直僕にとって何をするか(仕事)は何でもよかったんですよね(笑)
僕の中で「何をするか」ではなく「誰とするか」を常に第一に考えているので。
PRESIDENT SUIT.への思い
誰か見てもわかるオーラを放ち、男女共に認めるカッコイイ。それが"経営者"という私の中でそのような印象があります。経営者それぞれの魅力をお借りしながらも、更に勝負服であるスーツで差をつける。「独自性」「こだわり」をとにかく追求したいです。なので、誰にでもではなく、経営者に着てもらいたいと思っています。
「スーツを着こなすことは経営者にとって、なによりも大切なこと」
そう語る小畑さん。
その価値をもっと広げたいとの思いから、代表の魚井啓太氏がスーツを着ている姿を地元、西明石に看板として出すことにしたそうです。
スーツへのこだわり
営業職時代はクライアントさまが美容関係ということもあったので、私自身1番スーツにこだわり、お金をかけてきたジャンルでもあります。
やはり、第一印象ってとても大切だと思うんです。それぞれの素材は変えれなくても、スーツという飾りで「印象」が変わる。その体験をしてから、我々の勝負服であるスーツにこだわりを持ちはじめましたね。
小畑友輝の「原点」とは
小さい頃の僕、野球を通じて、大舞台でお世話になった方々へ返謝しようとしていました。
高校時代、親元を離れ寮生活をしていた僕に、母親のように動いてくれた先生がいました。
年齢も近かったことから仲良くさせてもらってた先生がある日、服を裁縫してくれたんです。
ふと、何かお返しできないかなと思って僕がとった行動は「手紙」書きました。日々の感謝を込めて書いた手紙はもちろんお金は発生しません。
ただ、めちゃくちゃ喜んでくれたんです。
当時の僕は、お金も掛かっていないのに、喜んでくれて嬉しいけど、逆に申し訳ない気持ちなったことは今でも覚えています。
学生ながらに、お金以外でも、人の心を動かし、何か人に与えられた始めての出来事でした。
人に、何かしてあげたい。喜んでもらいたい。
それがどんな手段であっても、大切な人には返謝したい。そんな思いが僕の「原点」です。
若者へのメッセージ
僕は、裕福な家庭に生まれたわけでもなく、何か特別なスキルがあったわけではありません。
ただ、唯一誇れるところや人と違うところは「自分を信じる」というスキルはずば抜けていると思っています。簡単なようで中々できないことですよね。
どんな時も「大丈夫」「絶対なんとかなる」と口に出してきました。
実際どうにかなってきました(笑)
根拠のない自信と受け取られることもありますが、自分の可能性を、自分自身が1番信じてあげてください、
小畑友輝のプロフィール
WonderRoots 小畑友輝(30)
1992年兵庫県神戸市出身。大学卒業後、某大手美容商社に入社。
300件以上の美容室へ美容商材の提案やコンサルティングを行ってきた。
現在では経営者の象徴である「スーツ」のコーディネートをすることで、ビジネスライフをサポートしたい。そんな思いから、経営者向けオーダースーツ「PRESIDENT SUIT.」事業を開始する。
トップが目指す「目指せ10社!10人の社長」の実現に向け活動する。
取材・執筆/WonderRoots 島田 亮
Wonder Roots
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