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過去の自分と未来の自分に支えられて

写真整理企画、まさかの3本目の記事になってしまいました。
(写真撮り過ぎ、残し過ぎ)
とっても長いのに、読んでくださる方がいて本当に嬉しいです。ありがとうございます(*^_^*)
これから読んでくださる方も、なんでもない話なので(笑)どうか気楽に読んで頂ければと思います☆

写真を撮る時、少しであったとしても心が動いている(思考の時もある)
撮った理由がある。目の前の瞬間を切り取って残したのはなぜ?
そんなことを考えながら、書いています。

はじまりはこちら↓↓↓↓

2本目の記事はこちら↓↓↓↓

保存写真でプレイバック2023年③

2023年11月30日

名古屋へ with ステラ
前回の写真は、東京旅で終わりました。
今回の写真は、11月最終日の名古屋旅からスタート。この日も、もちろん「ねこます」と一緒。「ステラ」と命名して可愛がっております。ステラという名前は、NEWSのファンクラブ動画のワンシーンから。NEWSの3人が那須のサファリパークで出逢ったトラの名前がステラでした。まっすーがデザインした、この「ねこます」ですが、まっすー曰く、ぬいぐるみにするにあたりデザインの細部を考えたところ「ネコだと思ってたらトラだった」とのこと。ねこますだけどトラ。まっすーは寅年生まれなので、それが正解なのかもしれない。同じネコ科だから「ねこます」でいいのだ。(余談が長ぇ)
この時に来ているジャケットは、以前の写真に載せたTシャツと同様、RICAさんデザインのゼチアのもの。それぞれ一点のみの大特価セールでゲットしました◎

名古屋にねこます集合
名古屋に到着し、駅上の高島屋のスタバでスタンバイ。目的は、NEWSのLIVEツアー名古屋公演でした。京都から名古屋はめっちゃ近い。なので今回は昼公演を選び、日帰りです。スタバでのんびりしていると、仲間のねこますを何匹か見つけました。NEWSのLIVEの日は、街のあちこちに出没します。

初めてのガイシホールと着席ブロック
LIVE会場であるガイシホールに到着。全国各地、会場ごとに収容人数が違うし、最寄り駅からの距離やアクセス、諸々事情が異なるのでそれを観察するのがちょっとした楽しみ。次にチケットを取る時の会場選びの参考にする。家から近い会場がいいとは思わない。(そりゃ近ければラクだけど)わたしは、道中を含め最も快適にステージを楽しめる会場を探しているのです。
これまでのLIVEはプレイガイドで取った席だったのですが、この時はLIVEでは初めてのファンクラブ特定席。わたしは意味もわからず「着席ブロック」という種類の席を選択し当選。後になって、座って観たい人の為の席だと知った。赤ちゃん連れのお母さんや足腰の不自由な方を何組か見かけた。座って観たい人たちの席エリアは、他のエリアに比べると大人しくて、ワーっ!と盛り上がりたい&声をしっかり出したい人には合わない席なのかな、と思った。でも、スタンドの最前列付近で場所はいい。フロート(演者を乗せたトロッコ)が目の前の通路を通るのでは?!と思いワクワクしたのですが、なんとガイシホール、広そうに見えて広くないようで、着席ブロックの前の通路は狭くフロートが来なかった。ガーーーン!!!( ゚Д゚)めっちゃ期待していただけに、めっちゃショックだった・・・。フロートがこちらに来ないと分かった瞬間、一気に機嫌が悪くなり、以降ふてくされ気味で鑑賞したのでした。

松坂牛、今昔
LIVEの後は再び名古屋の高島屋に戻り、新幹線の時間まで「MINORU DINING」さんでお食事&お酒。周年フェアで松坂牛がお得に食べられるとおススメして頂いたので、それをチョイス。これがめちゃくちゃ美味しかった♪個人的に、キング・オブ・牛肉は、松坂牛さんだと思う。松坂牛を食べたのはものすごく久しぶりだと思う。前回がいつのどこだったか思い出せないけれど、初めては覚えてる。NY留学の直前に母と伊勢神宮にお参りに行き、その道中で食べた。こんなに美味しい牛肉があるなんて!と感動した。その時一緒に食べた母は居ないけど、その時と同じような感動を味わった。

歌って踊りながらコーヒー
NEWSの名古屋LIVEでビックリしたのが、まっすーがステージ上で、タンブラーにいれたスタバのアイスコーヒーを飲んでいたこと。この写真に写っている黒の大きなタンブラーはNEWSの20周年記念でファンクラブ会員に送られたノベルティで、まっすーも普段よく使っているらしい。まさにこの写真の通り、スタバのアイスコーヒーを入れて飲んでいる様子をSNSで見ていたのですが、まさかステージ上にまで持ってくるとは。ぶつけて倒してしまわないか、ちょっとハラハラしたよ。いつもはペットボトルの水とかスポーツドリンクなのに。コーヒーを飲みながら仕事する感覚?いや、でもそれは、デスクワークをしている人のお伴だよ。その絵がなかなか衝撃的で同じ絵を撮りたくて、帰りにスタバで大きいコーヒー買ったよ。
手前に置いているのは、LIVEの最後に打ち上がる銀テープ。わたしの席にはギリギリ届かなかったのですが、会場のスタッフさんが拾って近くの席の人たちに配ってくれて、わたしも受け取ったので一応持って帰った。
今回の京都~名古屋の往復は新幹線の普通席にしたのですが、ここ最近グリーン車の乗っていたので、その差に驚愕。せ、狭い・・・隣の人が近くてやだな・・・と!思ってたのですが、そこそこ混んでいたにも関わらず行きも帰りも、わたしの隣の席は空席で、狭いけど広く使えました。窓からは虹も見えた。これは波動調律の成果だな、エッヘン( *´艸`)

2023年12月1日

新しい一歩、ありがとうを込めて
心も体もドン底にあった時、たくさんの発信者さんに救われました。だから、自分が大丈夫になったら恩返しがしたいと思っていました。以前は「子宮委員長はる」と名乗っていた、吉野さやかちゃんが壱岐島活性化を目指して様々なプロジェクトを展開しており、その一つのCupid Gardenプロジェクトに参加。めちゃくちゃ少額ですが出資させて頂き、そのリターンが届きました。さやちゃんやHAPPYちゃんのように実業家になりたいという願いもあるので、その一歩を踏み出せたようで嬉しい。壱岐島に新しくオープンするカフェの内装のネームツリーにわたしの名前も載るので、その時は壱岐島へ飛び、見に行こうと思います♪( *´艸`)

ありがとうだけど、恐怖
壱岐島のさやちゃんからリターンの壱岐島ギフトが届いたことは嬉しいのですが、わたしは前述の通り、料理をしない。青果たちを見て、わたしは恐怖したのでした。(みかんとトマトはすぐに食べた)

「なれのはて」と「戦い敗れて」
シゲアキくんの最新作「なれのはて」を読了。物語には、終戦直前の秋田の空襲について書かれているのですが、奇しくも、この本と同タイミングで、わたしの父方の祖父が書いた戦争の記録本「戦い敗れて(著者:堀内龍三)」が手元にやってきた。
祖父が書いた本が出版されていること自体、知らなかったのですが、父の葬儀の時に叔父が、その後に会った父の友人が、この本をおススメしてくれて、わたしも読んでみたいと思ったので父の書斎から持ち帰った。
祖父は戦時中、東京で電球を製造販売する会社を経営していたのですが、戦争に出兵することになりビルマ(ミャンマー)へ飛び、幾つもの死線を越え、終戦して捕虜になり、過酷過ぎる日々を生き抜いて日本に帰国。その壮絶な体験を綴った本。読んでいて思ったのは、祖父はなぜ生きて帰ることが出来たのか、わけがわからない、でした。それくらい奇跡の連続。祖父の強靭でいて柔らかな精神力に脱帽です。祖父がもし生きて帰らなければ、わたしの父は生まれていないので、わたしも生まれていなかった。祖父が生きて帰ったのは、わたしがこの世界に生まれるためだったと思うくらい、祖父の行動と選択で創った道は、しっかりとわたしに繋がっていると感じる。
シゲアキくんの「なれのはて」は史実をもとにしたフィクションではあるけれど、続けて祖父の本を読むと、同じ時代を生きた違う人の視点から見た戦争だと感じた。日本から見た戦争と、海外から見た戦争。祖父は、わたしが小学生の時に亡くなったので、言葉を交わした回数は少ない。無類の鳥好きだということしか知らなかった。(家の庭にフラミンゴを飼ってた)だけど、こうして本を書いてくれたことで、何年も前に亡くなったはずの祖父とゆっくりじっくり話が出来たような感じがした。
メッセージを込めようとしなくても、読み手は自分でメッセージを受け取る。人それぞれ生きている人生が違うから、同じ文章を読んでも、同じメッセージにはならない。それが言葉の危うさであるけれど、おもしろさで魅力だ。
わたしも、自分の体験や見た景色について書くことで、いつかの誰かの支えになれたらいいなと思う。書いた人の思いを持って、言葉は生き続ける。

2023年12月

「リンゴ酒場Swingin'」
もう京都に住んで6年を超えましたが、引っ越してきた当初に見つけた、シードル(りんごのお酒)のお店で久しぶりに一杯(正確には二杯)
このお店の店主さんが作るお料理がひっくり返るくらい美味いのです。ここでお料理を食べた時、あまりの美味しさに「やっぱりわたしは作らん方がいいやん」と思ったのでした。(わたしは料理人じゃないです。自炊の話。)

ちなつさんのチャイシロップ
淡路島在住の土井ちなつさんのジンジャーチャイシロップ。お湯で割ったり、炭酸で割ったり、ホットでもアイスでも美味しい( *´艸`)
炭酸で割ってちょっとジンを入れても美味しい◎

2023年12月20日

2023年最後の旅へ
気づいている人はいるのでしょうか。ねこますのステラの頭部の変化。耳に付いていたリボンを外して胸(お腹?)に付け替えています。この旅のお伴ドリンクは京都駅「ロマンの森」の地中海レモネードティー。

雪山を遠くに眺める
米原を通過中の車窓。こちらはそれほど寒くないのですが、遠くの山では雪が。滋賀の山々も大好きです。

美・富士山
先ほどの車窓は曇天でしたが、富士市を通過した時は快晴。2023年で最も美しい富士山の風景を見ることが出来ました。綺麗に富士山が見えると、この先の旅にいいことがありそうな気分になる。

高田馬場
新幹線を品川駅で降りて高田馬場へ。21歳の頃、東京で一人暮らしする為に訪れた不動産屋さんが高田馬場でした。(中野区の家を探していた)ここ最近は、東京へ来ても東側でうろうろしてたので、山手線で西側まで移動してきたのは久しぶり。
この旅の目的は、NEWSの20周年最終章、東京ドームLIVE。ドームは何度か、仕事と野球観戦で訪れたことがありますが、コンサートでの来場は初めてでどんな混雑具合になるのか全く分からない。とりあえず、ドームからタクシーで移動できる距離のホテルを探し、リーガロイヤルホテルにしました。最寄り駅はあるものの、どの駅からも微妙に距離があったので、高田馬場から往復している無料のシャトルバスを利用することに。乗車位置は何となく分かったのに、足元に置かれたこの目印を見つけるまで若干時間が掛かりました。

2日間の東京ドームLIVE
宿泊した部屋は高層階で窓も大きく、気持ちのいい空間。こちらで二泊します。当初の予定では、ファンクラブ枠で当選した20日のみ参加のつもりだったのですが、20日&21日の両日共参加するというファンの方の話を聞いて、え?それもありなの?とビックリ。驚いたのに、お祭りのような二日間を一緒に過ごせるなら、それは嬉しいなと思い、プレイガイドから21日の公演チケットもゲットしてしまいました。

刻一刻と
ホテルの部屋からの景色。空が広くてステキ。少しずつ日が傾いていく様が、ドームLIVE開演までのカウントダウン。

焦燥とくつろぎの狭間
LIVEの開演時間は18時で開場時刻は16時。入場に2時間も用意しているので、かなりの混雑が予想されたのですが、あんまり早く行ってもなぁ・・・と思い、とりあえず、ホテルの1階にあるカフェで食事をすることに。さすがリーガロイヤルホテル、ゴージャスです。

心安らぐ空間
ゴージャスな内装、使い心地のいいインテリア、美しい窓の景色。これから、5万5千人が詰めかける場所へ初めて行くというドキドキを抱えていたけれど、この空間に癒されてほっとした。

ロイヤルなのか、はたして
ずーっと、やってみたかったことがありました。
それは、ホテルの素敵なラウンジでお高いコーヒーを飲むこと。
元カフェ店員でもあり、数々の旅先でカフェを訪れたわたしは、様々な空間・価格帯・品質のコーヒーを飲んできました。「カフェでコーヒーを一杯飲む」に含まれているのは、コーヒー・滞在空間・接客サービス。いつも総合的に観察します。(もう、これは癖です)そうして、自分のお気に入りのお店が見つかった時は、とっても嬉しい。
リーガロイヤルホテル東京のカフェは、果たしてお値段だけがロイヤルなのか?!いざ、体験&観察です。

ご機嫌な空間
空間の居心地は最高です。どんなに内装がよくても、椅子の座り心地や、椅子とテーブルの高さが自分に合わなければ居心地が悪くなる。こちらのカフェはバッチリ最高で、ご機嫌だから自撮りもうまくいく(笑)

ちゃんと、ロイヤルでした
お食事にはペスカトーレを。大粒の魚介がたくさん入っていて、とっても美味しかった!そして、アイスコーヒーは小さいけれど、ちゃんと美味しかった。ロイヤルなのは、お値段だけじゃなく味と品質もでした。(疑ってすみません)店員さんの接客も丁寧で、とても優雅でよき時間を過ごすことが出来ました。NEWSのドームLIVE前にこんなに優雅なお食事タイムをしている人はおらんやろうなぁ、と自分で自分のことが可笑しくなった。
ちなみに、アイスコーヒーは1600円、ペスカトーレは3000円です☆( *´艸`)
レンタルスペース、と考えたなら、アイスコーヒーで1600円は高くないなぁと思います。場所だけを借りたら、もっとお金が掛かったりするもの。いい体験が出来て大満足です◎

クリスマスツリー
クリスマス前だったので、ホテル内の至る所に装飾が。クリスマスツリーの足元にたくさんプレゼントが置かれているのを見ると、映画「ホーム・アローン」を思い出します。何度も見たなぁ。

いざ、東京ドームへ
東京ドームの主要最寄り駅は、水道橋駅か後楽園駅。わたしは、17時10分頃に後楽園駅に到着したのですが、その時点で「ミスってる」ことに気づく。
開演は18時ですが、駅の改札を出て地上に出る段階からドーム混雑に飲まれ、挙句、わたしのチケットに記された入場ゲートは後楽園駅の反対側でした。(つまり、水道橋駅の方が近かった)
ゲートに辿り着くまでに時間が掛かり、更には、荷物検査と回転扉が行く手を阻んでいるので時間が掛かり、やっとドーム内に入れたと思ったらもう15分前くらい。これは焦った。そこから自分の席を探さなきゃいけない。間に合うの?!とドキドキハラハラしたけれど、何とか着席。間に合った。
ナルホド、ドームLIVEの入場ってこんな感じなんだ、5万5千人の移動ってこんな感じなんだ、と獲得した情報を脳内で整理整頓。
このLIVEも、どんな席かを知らずに取った着席ブロック。名古屋のガイシホールの席はめちゃガッカリしたのですが、東京ドームでは大当たりの席!!メインステージからはめっちゃ遠いけど(NEWSが米粒サイズで見えてた)フロートの通路が目の前にあり、今回はそこを3人ともが通ってくれたので、初めてLIVEで肉眼で、ほぼ実物大で姿を見ることができ、歓喜・感激☆☆☆ファンの皆さんの歓声が、地底から湧き上がって天井で跳ね返って降ってくるのを感じて、ゾクゾクわくわくしました。
帰りは規制退場で、エリアごとに順番に退場だったので、入場時のような混雑は無く、スムーズに出ることが出来ました。駅方面へはやはり大量の人・人・人だったので、予定通り、ドーム近くの比較的空いている道路まで移動して、アプリでタクシーを呼び、難なくホテルへ帰還。入場時はドキドキハラハラしましたが、LIVEは最高に楽しかったです。

翌日もドーム
感動冷めやらぬ翌日ですが、この日もドームLIVEです(なんてこった)朝は、ホテルの朝食を広々とした席でゆったりと。

美味しいモーニングに今日を誓う
豚丼、洋風ポトフ、オムレツ。とっても美味しくて幸せなモーニングでした( *´艸`)今日は、昨日の体験を活かして、もっといい一日にするぞと奮起してました。失敗は次に活かせばいいとは言いますが、その「次」が早ぇ。

サイン入りポスター
シゲアキくんの本が刊行される時はいつも、サイン入りポスターが全国の書店に配布されるのですが、どこの本屋さんに飾られているのかを調べるのは面倒がってしまい、また、場所を知っていてもわざわざ見に行こうという意欲はなく、たまたま見つけたらラッキーくらいに思ってました。
東京旅2日目も東京ドームLIVEに参加予定でしたが、開演まで時間があるので、有楽町~豊洲をうろうろ。その時に三省堂書店の前を通り、確か、この書店はサイン入りポスターが配布された店だと思い出し、お店に入って探してみると、雑誌コーナーに発見。

近くにあるよ、気づいて
見つけた~!と思って「なれのはて」のポスターの写真を撮って、顔を上げたら、その上に「できることならスティードで」と「1と0と加藤シゲアキ」のポスターも貼られていてビックリ。気づいてなかった。目的のものしか見えてなかった。どんだけ視野狭めてるねん、という話です。

ドームに向かう前に腹ごしらえ。有楽町の駅前にあるジェラート屋さんで、お酒とパスタを頂きました。こちらは、ジンのカクテル。

推しメシ
ジンのカクテルとカルボナーラ。加藤シゲアキファンで、且つ「なれのはて」読者であれば、この組み合わせがシゲアキセットになっていると気づくはず。そんなつもりはなかったけれど、気が付いたら、彼の好きなお酒であり「なれのはて」に出てくるジンと、本場のレシピにこだわる程パスタ通のシゲアキくん得意料理のカルボナーラに。無意識の推し活。

2023年12月21日

再びの東京ドーム
前日の写真と比べると明るい、つまり時間が早い。前日の体験を活かして、2日目は、16時半に水道橋駅に到着。この日のチケットに記載されていた入場ゲートを調べると、水道橋駅からの方が近かったのでこちらに。
会場から30分経過した16時半頃は、たくさんの人が居るものの、スムーズに移動できました。拡声器のアナウンスも「開演直前は大変混み合うので、空いている今の内に入場してください」でした。スルスルと人の間をすり抜けて、目的のゲートに辿り着き、待つことなく入場。その後、自分の席に辿り着いても、まだ開演1時間前の17時頃でした。これなら、トイレに行く余裕もある。ほっと一安心。前日の体験を活かし、流れるようにスムーズに入場出来たので、すでに大満足。活かすことが出来たので、昨日の入場は失敗じゃない◎( *´艸`)
座席に関しては、天井席と言われる最遠の席だったので、見えるNEWSのサイズは極小。プレイガイドで取ったチケットだったのでそうなることは予測済。この日は初めて双眼鏡を使ってみました。ピントを合わせるのと、双眼鏡を覗く時は眼鏡(金子♪)を外す必要があったのが、ちょっと難儀だったけれど、これはこれでよかった。ちょっと乗り物酔いみたいな酔い方をしたけど。前日に、没入して観ることが出来ていたので、二日目のこの日は俯瞰して全体の様子を楽しみました。
帰りは、前日同様タクシーで帰還。同じ公演を見たけれど、3人の話す内容は違うし、それぞれにハプニングもあり、とっても楽しい二日間でした☆

オラファー・エリアソン展
帰りの新幹線は午後にして、午前中は麻布台ヒルズの「オラファー・エリアソン展」へ。
FUMITOさんの好きなアーティストさんらしく、RICAさんがブログでおススメしていたので、この機会に行ってみました。(オンラインで事前予約)
麻布台ヒルズにはコインロッカーがあるので、大きな荷物を持っていても、身軽に楽しめます◎

多面体の多重奏
入場の際に、スタッフさんに「写真OK」と言われて驚く。「え、写真撮っていいんですか?」と聞き返してしまった。作品の詳細解説は、QRコードで読めるようになっていました。こちらは、多面体が複数重なって照らされている作品。とっても美しい。色味に惚れる。わたしは数年前に神聖幾何学についての本を読み、自分で立体を作ったりしていたので、この作品に親近感が湧き、仲間のように感じた。空いてたので、近寄ってじっくり見たり、座ってぼーっと眺めたりしました。

ちなみに、わたしが作った作品がこちら。綿棒とボンド、色はコピックで付けてます。

相互に繋がりあう瞬間が協和する周期
オラファーさんの作品に戻りまして。
彼の作品を見て、彼は芸術家というより研究者だなと思った。世界の目に見えない理論や法則を研究論文ではなくアートとして表現した、わたしにはそんなふうに見えた。わたしも絵を描くし、研究者気質なので、仲間を見つけたような気分。彼があらゆる事象に興味を持つ理由も、心の動きも思考のプロセスも共感が出来て、とても楽しかった。美術館というより、研究所と呼んだ方がしっくりくる感じ。彼のインタビュー映像も見られるのですが、その話がまた深くて面白くて聴き入った。
タイトルの「相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」は、その言葉だけで解る!!と諸手を上げたくなる、ワクワクする。人は、同じ空間に存在していたとしても、別の世界線で生きている。「住む世界が違う」というセリフがありますが、ある意味で真実。それぞれに違う脳と心を持っているから違う世界を生きている、だけども巡り逢い、ある瞬間を共有する。法則として知っていて、体験としても実感していることを、オラファーさんが簡潔に語っているのを聴いて嬉しくなった( *´艸`)
宇宙理論、波動の法則、パラレルワールド、わたしの大好きなテーマで大いに刺激を受けました♪

文明に導かれて
ギャラリーを出る時にスタッフさんが、オラファーさんの別の作品が展示されている場所を教えてくれたので、そこにも行ってみた。ちなみに、作品までの道案内もQRコードで読み取り。すごいなー、近代文明。

図らずも麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズは11月にオープンしたばかりだったんですね。全然知らなかった。オラファー・エリアソン展に行こう、と思って場所を調べたらここだったという巡り合わせ。

導かれて33階
ギャラリーのスタッフさんに、33階のスカイロビーをおススメされたので、何があるのか知らずに、とりあえず行ってみたら、展望スポットだった。

ハロー、富士山
右手奥に見えているのは、おそらく富士山。とってもいい天気。冬は空気が澄んでいるからよく見えるのかもしれない。なかなか絶景。

街の青、塔の赤
おお!と感動したのが目線より少し下に見える東京タワー。青っぽく見えるビル群の中に立つ真っ赤な塔のコントラストがとっても美しくて見惚れた。意図せず、ステキな景色を見ることが出来て嬉しい。自然の造形も大好きだけど、人が創った都市や技術、芸術も大好きなんだよなぁとしみじみ。

33階でカフェラテ
ここ最近で、最も高所で飲んだアイスカフェラテだな(笑)見晴らしがいいので、たくさんの人がお茶してました。

帰ってきたよ、ハンバーグ
約3ヶ月ぶりのカムバック。初めての時は、ふらっと辿り着いたのに、二度目はどこか分からず迷った。

ずっと美味しいハンバーグ
やっぱりめちゃ美味。ワインに合う。前回は和風ソースにしたので、この時はデミグラスソースにしたのですが、わたしは和風ソースの方が好き。ハンバーグは、もう一回り大きいものにすばれよかった、次はそうしよう。(前回もそう思ったのに忘れてた)ハンバーグを切った時のじゅわーっとなった瞬間を撮ってみた。(あんまりうまくない)添えられている塩で食べても美味しいし、ジャガイモや玉ねぎと一緒に食べても美味しいし、ごはんも進む。もう、ずっと美味しい。

マイ・デザイン・スウェット
スウェットが欲しいなと思い、せっかくなので自分がデザインしたものを注文した。こんなふうにパッケージ包装されると、有名デザイナーになった気分、うふ☆( *´艸`)

XLかLか
ゆったり着たくてXLにしてみたら、袖が長かった。折り返して着てます。ユニセックスなのでそもそも大きめ。後で、別のデザインをLサイズで注文してみたら、袖はイイ感じだけど、襟・身幅・丈の感じはXLの方がいいなぁというジレンマ。それにしても、自分デザインの服は思いの他、上がる♪
他にもいろいろ出品中☆Tシャツで表示しているものもスウェットに変更出来るし、トートバッグにもなります。(土台が選べる)
↓↓↓↓

城南宮
京都の家の近くの神社「城南宮」は、周囲を大きな道路に囲まれているのに、その敷地内に入ると驚くほど静か。ざわついた思考や心が鎮まるお気に入りの場所。精神的にシンドかった時は毎日のように通ってた。

どこへ行っても大丈夫
城南宮は方除のご利益があり、御守りは全方位を吉方にしてくれます。北へ行こうが南へ行こうが、どこへ行っても吉。住まいを清めたい人や、旅人にとって嬉しい御守りです。

100本の記事
2022年6月から、Yahoo!地域情報クリエイター「つばめ」として、京都市内のおススメスポットを紹介する記事を書き始めたのですが、2023年12月27日の「SPICE GATE」さんの紹介記事で目標にしていた100本達成☆☆☆たくさん書きました。
2024年はまた違うものを書きたいなと思うのですが、詳細は決めていません。とりあえずは、noteで書きまくるかもしれない。

魔法の小瓶
前述のSPICE GATEさんでスパイスを購入。(シナモン・カルダモン)並んでいる姿は魔法の薬が入った小瓶みたい♪( *´艸`)
ねこますのステラの家での定位置として、ショットグラスを考えていたのですが、スタバでちょうどいいサイズのカップを見つけたのでゲット。2024年の辰年柄です。

2023年12月28日

想像して、創造したいものは、何?
年末になんでか映画を観に行こうと思いつき、何を観るか色々迷った結果、「屋根裏のラジャー」を鑑賞。想像することをやめたら消えてしまう存在=イマジナリーという設定とこの物語の結末をどう締めくくるのか興味深々。わたしも物語を書くようになったので、設定・キャラクター・世界観・ストーリー展開・結末、もう全部勉強。とっても楽しい勉強。
アマンダのお母さんの安藤サクラさんの声がめちゃめちゃ良かった。
映画を観ている間と見終わった後、インスピレーションとブレーンストーミングが止まらなくて、劇場外のベンチに座って、浮かんだ言葉をダァーーーッと一気にケータイにメモした。まだ咀嚼しきれてないけれど、メモした言葉を少しだけ。「想像することを、やめない/想像した夢を、諦めない/想像を、創造するために、生きる」「想像をやめなければ、創造に到達する」

2023年12月30日

少し前、久しぶりにシードルを飲んだことで「もっと、飲みたいなぁ」と思うようになり調べてみたら、青森の「ヨリドリミドリ」というお店を発見。その名の通り、青森産のシードルをこれでもか!というくらい豊富に取り扱っており、商品一覧を眺めているだけで楽しい。あれこれ色々ネット注文し、大晦日を前に我が家に到着。冷蔵庫がシードルでいっぱいになった(わたしの冷蔵庫はめっちゃ小さい。買い換えます)
生まれてから今日まで、がんばって生きてきたな~と思いながら、年をまたいで、一本ずつゆっくりじっくり味い中♪( *´艸`)

2023年のプレイバック完結

ああ、書き終わったけど、またこの記事も1万字超えてしもうた。ここまで読んでくださった方、もし、いらっしゃったら、本当にありがとうございます。お疲れさまでございました。
2023年後半はNEWS事が畳みかけていたので、出掛ける頻度が増え、写真も膨大に。こうして載せて言葉も添えられてよかった。それぞれにもっと語りたいことはあったけどセーブ。(これでもセーブ!)思いっきり書いたらもう、辞書みたいになる( ゚Д゚)
無限言葉製造機の自分が書く言葉が、おもしろいものになるように、2024年は。もっと工夫して書いてみようと思います。あと、写真が溜まる前に有効活用します。

写真に記録される心

写真に撮っていたものは、わたしがいいなと思ったもの、旅の足跡、嬉しかった瞬間、楽しかった瞬間。ポジティブな感情の時。
怒っている時や、悲しい時に写真を撮ることは、ほぼない。
撮った写真を見ると、その時の感情が呼び起されるから、嬉しい時や楽しい時のものばかりになるんだろう。
怒った時や悲しかった時は、思い出したくないんだろうか。敢えて、そういうタイミングで写真を撮ってみるのも面白いかもしれない。

過去・今・未来の自分

前を見て生きたらいい、と思う。
だけど、前を向けない時、前に進めない時、そうしたくない時、生きることをやめたくなる時もある。そんな時に、過去に自分が撮った写真が、今の自分に力をくれることがあるかもしれない。過去に、一生懸命生きた証拠が、そこに見つかるから。
今の自分はいつだって、過去の自分にとっては憧れで、未来の自分には感謝されている。視えなくても、聞こえなくても、自分からのエールはずっと届いてる。
今居る自分の場所から、どこへでも行けるのは、過去に頑張って生きた自分がいて、未来で幸せに生きている自分が呼んでいるから。

瞬間を切り取った写真は、自分の足跡。
これからどんな場所に向かうのか、今のわたしにはわからないけれど、過去の自分の期待に応え、未来の自分に尋ねながら、この瞬間から次の瞬間へ、日進月歩、進んでいこうと思う。

ハロー、2024年。


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アルヒノメグミ−心晴れるまでカフェで−
読んで頂き有り難うございます😊 わたしが見たもの・感じたこと・考えたことについて、思いつくままに書いています。めっちゃWonderな地球暮らし、わたしもあなたもFantasista!ここにある言葉たちが、人生を楽しむヒントになれば嬉しいです☆