原子力電池(中国・蘇州大)

エキサイトニュースの記事によれば、中国・蘇州大が新型の超小型原子力電池を開発し、雑誌「ネイチャー」に掲載されたとのこと。

この記事でも「原子力電池は充電やメンテナンスが不要で、数百年間の安定発電が期待でき、安全性も高く、放射線漏れを起こさない」という記述があり、「アルファ線はエネルギーが高いものの透過力は非常に弱く、紙一枚すら突き抜けられない」とのことで安全性も高いことが述べられています。

まだまだ実用化には課題があるかもしれませんが、電気製品の多くが乾電池を入れなくても動作することになるのかも。

そうなると、将来は、大きな原子力発電所は不要になって、この原子力電池と高温炉が発電の中心的な役割を果たすのかな

で、このあたりの研究は中国が引っ張るのかな?

ロケットに搭載する原子力電池は、多くの国で、実績があるはずだけど、トップランナーはだれだろう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?