Where the crawdads sing ザリガニの鳴くところ

何気なく、飛行機の中でこの映画見ました。その後に本を読んだのですが、原作の方が良いというか?映画を見ていたから想像できたからよかったのか、思ったよりも面白かった映画です。ストーリーは想像がつくような展開のラブストリー+サスペンス。

私がこの映画を思ったより楽しめたのはmarshlandに行ったことがあったかことがプラスになったようです。アメリカに海外から来る人があまり観光には行かないようなところですが、アメリカっぽいところ。この映画の舞台のmarshlandとは、アメリカでも開拓されていない地域でどちらかというと危険な場所です。自然は未開拓で、ただただ、湿地帯が続いている。

幼い頃に家族に捨てられ一人になってしまった女の子が、一人で生き、成人になり、恋を経験する。一人だった彼女が人と触れ合い、その暖かさを受け入れたつもりだったが、裏切られ、そしてまた恋をしたはずだったのに、おいつの間にか、人殺しに巻き込まれる。 

その裁判を通し、湿地帯で一人で生きる彼女の生活を描くストーリー。映像がとても綺麗。アメリカのmarshlandの独特の風景や、人々の社会的な顔や、主人公の心の移り変わりや、自然のような純粋さ、英語を楽しませてくれる。

典型的な、ストーリー展開にも思えたけれども、綺麗な映像を見るのもなかな。機会があればマーシュランドに行ってください。

日本公開も間近のようですね。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?