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#9 茨城県【47都道府県探訪】
関東の食を支える縁の下の力持ち、茨城を紹介
1.茨城県の概要
① 地理的要素
位置一 日本の関東地方に位置し、福島・埼玉・栃木・千葉と太平洋に接している
気候一 太平洋側気候で、冬は少雨乾燥、夏は多雨多湿である
自然— 八溝山地、久慈川、那珂川、霞ヶ浦など、豊かな自然環境が広がっている
農業ー 米や野菜、フルーツなどの産地であり首都圏に多くの産物を出荷している
② 県庁所在地
水戸市
③ 人口
約286万人(2023年時点)
④ 市区町村数
44(32市、10町、2村)
⑤ 何で有名か
- 水戸納豆
- 偕楽園
- 農業生産物(メロンや米など)
- 国営ひたちなか海浜公園のネモフィラ
- 科学技術・宇宙の研究拠点(つくば市)
⑥ 観光名所
- 偕楽園
- 筑波山
- 国営ひたちなか海浜公園
- 牛久大仏
- 鹿島神宮
- 袋田の滝
- 大洗海岸
⑦ お土産
- 水戸納豆
- 干し芋
- かりんとう
- 常陸牛関連商品
2.訪問記録
① 中心部(水戸市内)
水戸へは特急を使って東京から訪問した
駅前は駅ビルがあり、歩道橋で様々に繋がっていたが、静かというのが水戸の印象である
市内のことを覚えていないのが正直なところだ
駅前ではあるのだが、崖などがあり、そこまで高いビルが乱立している印象はなかった
道が広くなく人通りが少ないイメージであった
ただ、人口が236万人といると言うことで首都圏の郊外という印象を強く感じた
首都圏独特の雰囲気があるのだ
② 非中心部
水戸市内ではあるが、偕楽園の周りは車道の中に急に公園があるイメージがある
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また、大洗などの海沿いはその脇に幹線道路が走っており海風を感じながら走ることができるので、違った雰囲気となり非常に良い
茨城も広いゆえ、筑波山などのある山の地域と海沿いの地域とで印象が強く変わる
筑波といえば筑波大学やつくば宇宙センターで、高い技術力を研究する場としても非常に有名だ
3.観光地としての茨城
茨城は首都圏の人にとってドライブの目的地として人気がある
車で2時間程で偕楽園や大洗などの海沿いに行かことができちょうど良いコースである
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また、電車でも特急に乗れば同じ時間で茨城に行くことができる
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国営ひたちなか海浜公園はネモフィラで非常に有名であり、観光地としてそこそこの知名度も兼ね備えている
また、農産物も有名で、特に早い時期に収穫される「早場米」やメロンが有名である
また、海沿いであることから海産物も有名で、大洗では市場で新鮮な海鮮を楽しむこともできる
自然だけでなく、つくば宇宙センターでは高度な科学技術を体感できるので一見の価値がある!
4.茨城の課題
3で述べたようにアクセスが非常に良く、ドライブの目的地としても人気があるため多くの人が定期的に訪れる
しかし、観光地として有名な場所が少ないのも事実であるからそれが課題だと考える
その広さに対して少ないということ
確かに、国営ひたちなか海浜公園や牛久大仏など知名度のある観光地はあるものの正直わざわざそれを目指して行くような名所は少ない
加えて、名物も納豆や干し芋などが有名ではあるが、地味に思われることが多い
そのため、若者にウケ、時代に合った名物などを提供することが求められていると感じる
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5.最後に
茨城は地味に思うかもしれないが、アクセスも良く、偕楽園の梅や大洗海岸、海浜公園のネモフィラなど自然に手軽に触れられる場所である
あまり知られていないが、農業も盛んで、美味しいものも沢山卸されているから一度食べてみて欲しいと思う