さよならを教えて
自分で決めたことでもこうして暗くした部屋にひとりで居ると、今日は仕事早く終わったしライブ行けたかもなとかでもやはり体力的に無理だったろうな、とか。
ひとりより、集団のなかや誰かと一緒にいるのに感じる孤独のほうがたぶん苦手。だから内輪ばかりのライブハウスが苦手。
昔少しだけど関係のあった人が書くひらがなの「ひとり」に、漢字のそれよりも重さを感じていた。その背景を知ってたから。
未だにどうすべきだったのか分からない人間関係がいくつかある。
いちおうこれは日記のつもりだけど、今日のできごとがひとつも出て来ない文章。
おそらく人生において反抗期と呼べるものがなかったわたしは、マリオカートでみんなが走っている道をいまさら逆走中。
人生ってきっと半分は思い込みみたいなものだから、思い込みの元気を出してみんなを不快にさせたくない。それすらも嫌われたくない、見捨てられたくないというエゴなんだけどね
連絡がもう2度を付かない人に電話してはラインがブロックされてることを確認してみたり、つらいときに通話できる人のひとりふたりもいやしなくて、他人に言われたい言葉はほんとうは自分の中にしかなくて、暖房を効かせた部屋でただただ昨日買ったばかりのチューリップの花弁がどんどん開くのを眺めて