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ワンダー音楽史 Part.2

第二章  大学時代
〜ギター買うも結局バンドやらんのかい…

そんなこんなで北◯学◯大学に入学する事になるんだけど、大学っていったらサークルじゃん!男女がイチャイチャキャッキャして連日飲み会とかする、あの!憧れの!!
ぼくあの雰囲気ダメなんだよね笑 もう全然ダメ!
苦手すぎて疲れるし頭痛くなるの。片頭痛もってるし笑
大人数でワイワイがとにかく苦手なんよ。

だからね、結局帰宅部でバイトばっかしてたよね。バイト先はビッ◯カ◯ラね札駅直結してた頃の。ここはアルバイト先として最高だった。当時どこも650円の時給がほとんどだったんだけど、ここは違って平日でも800円以上だったんじゃないかな?そして土日は1,000円。しかも!シフトが自由に組めたんだよ?週一しか働かない人もいけど、結構しっかりシフト入れて毎月10万以上は稼いでたな。しかもそれが全部自分の小遣いよ?!人生で1番自由にお金使えたのはあの時かもしれない…。

そんでサークルにも入ってない、バンドもやってないのに大学1年の時自身では2本目のギターをなぜか買ったんだ。フェンダーUSAの確か69年reissueのサンバーストのストラト。23万くらいだったと思う。
なぜストラトを買ったかというと、この時僕はインペリテリが大好きで笑 彼はラージヘッドの70年代初期のストラトをよく弾いてたんで僕もサンバーストのストラトもったら光の速度並みに速弾きできるんじゃないか?!って思ったんだけど…まぁ無理だったよね笑

インペリテリ挫折した頃自分の好みの音楽性が少し変化した。当時ヤングギターでは「新世代ギターヒーロー」とかって呼ばれていたアレキシ、ヤニ、ガスGっていう3人のギタリストがいたんだけど、その中でもアレキシ・ライホというギタリストにどハマりしたんだよね。ジャンルでいったらメロディックデスメタルになるのかな笑

初期のアレキシはね、金髪振り乱してアクションも派手でギタボにもかかわらずスウィープとかタッピングとかバシバシ決めてて本当にカッコよかった。彼はランディ、ポール、ヴァイ辺りからもろに影響受けてたのがわかるフレージングだったし、何よりリフのセンスが最高だった。あと、北欧系のキラキラしたシンセの音も好きだったんだよね。

実はアレキシがやってたChildren Of Bodomの来日公演を札幌で観ていて。調べたら2005年の10月だ。初めての外タレはめちゃめちゃ興奮したよね。とにかく音がすごくクリアだった。デスメタルってきっと音デカくてうるさいやろなー思ってたんだけど全然そんな事なくて。ワールドツアーやるアーティストのPAってやっぱすげーなって思った記憶がある。
でもこの日のZepp、体感としては200人も居なくない?って言うくらいひと入ってなくて笑  
ド平日だったし、やっぱメタルって人気ないんだなぁって笑 案の定これ以降は一度も来札する事なかったから観に行って本当良かった!



そんな大学時代の僕のギターヒーローは2020.12.29、41才の若さで他界してしまうんだけど…。2020年代ってもうほとんどメタルは聴かなくなってしまったけどやっぱり淋しかったよね。
なんか僕の愛したミュージシャンたちはみんな若くして天国へ行ってしまうんだ…。

同時に、大学生からそれこそつい最近までどハマりした日本人アーティストがいるからそれについてはまた次回書こうと思う!

意外と長くなってしまったな笑

最後に洋楽限定で大学時代よく聴いてたバンド列挙しときます
チルドレンオブボドム、スリップノット、インフレイムス、コーン、リンキンパーク、リンプビズキット、レッチリ、ソナタアークティカ、トリヴィアム、システムオブアダウン、レイジアゲインストザマシーン、ドリームイーブル、ブレットフォーマイバレンタイン、アーチエネミー…
なんかまだまだあると思うけど思い出せない…
結局、大学でもメタルキッズだったわけです笑

つづく

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