ディ◯ニーランドネガキャン
友人が恋人とディズニーランドに行っているのをSNSで見て思う
「ふざけんな」と
※以下の文章は全て私黒村の負け惜しみのシニカルだと思って読んでください
僕はディズニーランドが嫌いである
それは逆張りによってアイデンティティを形成したいからではなく(嫌いな理由は逆張りの要素も入っていると思うが)、何か私の性に合わないからである
ほとんどのものごとは、その物について思い出すとスポンジを絞るように思い出と感情が出てくる
私はギターをやっているため
ギターについて思い出すと
それに関連するエピソードと思い出がぼんやりと浮かび上がってくる
何もそんな特別な物じゃなくてもいい
蚊取り線香だって私は同じように思い出すとぼんやりと思い出と感情が浮かび上がってくる
夏の気怠さをかき消すようにクーラーをつける日々を思い出す
まれにそういうのが出てこないものもある
例えば、「トンカチ」に私は何を思えばいいのかさっぱり見当もつかない
何も出てこない
ただトンカチの絵が浮かぶ
それと同じように私は「ディズニーランド」と聞いて何を思い浮かべればいいのか分からない
そう
私から言わせてもらえば
ディズニーはトンカチと同等である
もちろんディズニーには行ったことがある
しかしいい思い出がない
なにかハブられたり
変な人に絡まれたり
なんかそういうのばっかりな気がする
もちろん良いこともあるかもしれないが
まず私は長距離の移動が疲れる
トンカチと同じ価値であるディズニーランドを人々がカルト的崇拝をしているのが気持ち悪い
なにかと性に合わないのである