デザイン塗装3.0
こんにちはWONDERです。
今日はデザイン塗装3.0についてお届け致します。
デザイン塗装が少しずつ広がって来ているのを感じ、楽しくなってきた今日この頃。
そろそろ、デザイン塗装も一括りにしちゃうとややこしいなと感じ、自分なりに区分を作っちゃいました。
これが業界の共有になれば、嬉しいです。
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デザイン塗装って何?
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サイディングで言えば、基本的には
単色塗装ではなく、『凹部と凸部で色を分ける技法』と言う感じでしょうか。
ですが、各メーカーや各業者が他社との差別化の為に色んな言い方を使います。
Wトーン、トリプルトーン、2色塗り、3色塗り、再現工法、多色塗り、エイジング塗装など、さまざま。(自分もワンダーアートとか言っちゃてますが🫣)
結論、2色だろうが、3色だろうが、4色だろうが、10色だろうが、デザイン塗装というわけです。
しかし、これだとなんだか分かりにくい。
そして、伝わりにくい。
そこで、時代や複雑さ、難易度を踏まえてこんな感じに分けてみました。
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デザイン塗装1.0
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短毛ローラーを使って行なう凹凸の2色塗り仕上げ
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デザイン塗装2.0
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特殊ローラーなどを用いて、全体的には一定だが不規則な柄をつける仕上げ
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デザイン塗装3.0
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柄を付けるという概念を越えて、道具に囚われず、よりリアルを目指した仕上げ
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こんな感じはどうでしょうか?
因みに、既存のサイディングのデザインによって
似合う塗り方は変わってくると思うので、単にデザイン塗装3.0だから良いと言う訳でも無いですが、
デザイン塗装をこう分けるのは、どうでしょう。
と言うお話でした。
感覚が伝わると嬉しい!でわっ!