6月から引き受けたセッションホスト

6月から久しぶりにセッションホストの話あった。
過去にファンクセッションのホストを同じ箱で五年間やっていた経験も有るし、
代打も何回かやったことも有るし、今回のセッションのリーダーと演奏したことも有ったので問題ないかと思い引き受けた。

しかし、今回のセッションホストは、お客さんは初心者の方が多いので楽な部分も有るけれど、
ホストリーダーは百戦錬磨の方なうえ、ジャズという苦手分野のためキツイことが結構有る。

セッション初日は、自分が思いつきでやろうといった曲が全然出来ず本当に悔しかったし、
リーダーに別の場所で代打を頼まれたときは15曲中13曲が初見で本当に泣きそうだった。
しかし、何度もくじけそうになりながら必死に食らいついたおかげで譜面を追えるようになったし、ジャズスタンダートナンバーは多くの曲に共通点が有ることに気がついた。

その後も課題や問題点は有り、今回は以前トライしたことのある自分の苦手な曲をやる予定だったので時間をみつけては取り組んでいた。

僕も若くないし、きまぐれな自分の性格は理解しているので努力は分割してコツコツと出来るときにしていた。
そうしたら、今月のお題はspainから直前にautumun leavesに変更された。

だけどセッションリーダーは面白い人だから、自分がspainの練習に取り組んでいたと話せば演奏する時間を設けてくれるんじゃないかと思った。

そして、思った通りになった。
ホストが手本を見せましょうと演奏しだしたら、やったことないくらいテンポが早い。

前半はユニゾンフレーズが全然出来ず、変な声を出してしまった。
自信のなさから自分の演奏音量も小さい、、ソロは突発的に出てきた速弾きを弾いたけど、これは結構面白いと思った。

まだまだ試練は続く。

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